Native Trout
イタリアの山岳渓流を探る一日。

Native Stream, Molise Region, Italy

イタリアの山岳渓流を探る一日。

[ イタリア / モリーゼ州 / ネイティブストリーム ]

皆さん、こんにちは。

ValkeINプロアングラーのパスクアーレ・イスカロ(Pasquale Iscaro)です。

 

今回は、イタリア南部・モリーゼ州の山岳渓流での

ネイティブトラウト釣行をレポートします。

 

当日は日差しが強く、気温は約35℃。

とても暑い一日でしたが、

山の中では木々の影になる場所を中心に、

心地よい風が吹いていました。

 

渓流の水はとても冷たく、

暑さの中でも心地よさを感じられるコンディションでした。

 

この渓流は、区間によってさまざまな表情を見せてくれます。

水量が少なく、均一な岩が並ぶ浅いエリアもあれば、

滝や、流れが少し緩くなった深いエリアもあります。

初めて入る川だったため、

今回はValkeINファンのオスカーにガイド役として同行してもらいました。

 

オスカーと一緒に山の渓流を歩きながら、

その日その場所の魚を探していく。

まさに、山岳渓流を探索する一日です。

朝はスプーンから

朝の早い時間帯は、

まずテンポの速いアプローチから試していくことにしました。

 

最初に使用したのは、トワイライトXF。

カラーはNo.1から入り、

その後No.5へローテーションしていきます。

 

朝のうちは、流れの中や岩の周りにいる魚へ、

まず広く反応を確認していくイメージです。

 

しかし、この日の釣りは簡単ではありませんでした。

魚はとても敏感で、

わずかな物音でもすぐに岩陰や隠れ家へ逃げ込んでしまいます。

そのため、川へ近づく時も、キャストする時も、

できるだけゆっくり、静かに動く必要がありました。

 

山岳渓流では、ルアー選びだけでなく、

立ち位置や足音、魚との距離感がとても重要になります。

ハードベイトで反応を引き出す

魚の活性が少し落ち着いてきたタイミングで、

ミノーの釣りへ展開しました。

 

この日、釣果を大きく変えてくれたのが、

ラグマ55SのC269カラーです。

 

ラグマ55Sを使うことで、

その川に生息するブラウントラウトを、

リアクションで反応させることができました。

 

特に反応が良かったのは、

小刻みなトゥイッチを加えるアプローチです。

 

ラグマ55Sを細かく動かすことで、

ミラー系カラーが生み出すフラッシングを

より強く見せることができます。

その光の変化に反応するように、

ブラウントラウトから何度もアタックがありました。

 

強く見せすぎるのではなく、

流れの中で一瞬だけ光を入れる。

そのわずかな変化が、

警戒心の強い魚にスイッチを入れてくれたと感じています。

ラグマ55S C269

静かに近づき、正確に通す

今回の釣行で改めて大切だと感じたのは、

アプローチの静かさです。

 

魚は、少しの音や気配にもすぐ反応して隠れてしまいます。

だからこそ、ポイントへ入る前から、

できるだけ魚に気づかれないように動くことが必要でした。

 

キャストも、魚のいる場所へ直接落とすのではなく、

流れや岩の位置を見ながら、

ルアーが自然に入っていくコースを考えます。

 

ラグマ55Sの動きとフラッシングを、

ブラウントラウトの視界にどう入れるか。

その一投ごとの組み立てが、

この日の釣果につながりました。

最後に

この日は気温約35℃という暑い一日でしたが、

山岳渓流では木陰と冷たい水があり、

気持ちよく釣りを楽しむことができました。

 

初めて入る川で、

地形や流れを確認しながら魚を探していく釣りは、

とても刺激的です。

 

朝はトワイライトXFで広く反応を探り、

魚の反応が落ち着いてからはラグマ55Sへ。

小刻みなトゥイッチとミラー系カラーのフラッシングで、

ブラウントラウトのリアクションバイトを引き出すことができました。

 

今回同行してくれたオスカーに感謝します。

そして、いつも最高の製品で

最高の楽しさを与えてくれるヴァルケインにも感謝します。

[ ITEM ]

LURE:Twilight XFRaXma55S

[ INFO ]

釣行日:2026/7/5
天候:晴れ
気温:約35℃
フィールド:山岳渓流

[ ANGLER ]