Area Trout
シャロー攻略、<br>カギはカウントの微調整。

Oyama Water Park Yusuien, Tochigi

シャロー攻略、
カギはカウントの微調整。

[ 日本 / 栃木県 / Oyama Water Park 遊水園 ]

皆さん、こんにちは。

ValkeINフィールドアングラーの大森です。

今回は、栃木県にある

「Oyama Water Park 遊水園」さんからレポートをお届けします。

この日の天気は気持ちのいい快晴で、最高気温は27℃。

遊水園さんには大小さまざまな池があり、

餌釣りはもちろん、金魚釣りも楽しめる

バラエティに富んだ釣り場です。

 

 

エントリーしたのは、D池北側の一番東寄り。

 

足元右側から沖に向かう流れ込みと、

池の中心にある噴水の影響で、

水の流れは手前から沖に流れつつも、

やや左側にそれている状況でした。

 

水深は約70cm程度と浅く、水質はクリア。

堆積物はほとんどなく、ボトムまで見渡せました。

比較的小規模な池であることに加え、

水際に立った時、

手前にいたニジマスが沖へ逃げていったことから、

プレッシャーを最小限に抑えることがカギになると考えました。

浅いレンジをハイバーストで探る

 

初めに投げたのは、ハイバースト1.6gの

大人気クロマシャインカラー®︎「CRMローズ」。

 

着水と同時に巻き始めると、

巻き始めでガツッという強いバイト。

無事にキャッチすることができました。

その後も続けて2投目、3投目と投げていきますが、

1投目ほど気持ちのいい当たりはありません。

 

池の規模とクリアな水質から、

ルアーを見切られるのが早いと判断し、

早い段階でハイバースト0.8g「オレンジ」に変更します。

普段は「1秒=1カウント」を目安にレンジを刻んでいきますが、

この日は水深が約70cmと浅いため、

1カウントを約0.5秒にするイメージで、

いつもより細かくカウントを取りました。

 

これにより、

浅い水深の中でもレンジを細かく刻むことができます。

表層では思いのほか反応がなく、

5〜6カウント付近でキャッチ。

レンジ感としては、中層よりやや下でした。

 

明滅系の「ピーチウッド」でも

同様にキャッチすることができました。

昼近くは表層へ

 

昼近くになるとニジマスが浮いてきたため、

シャイラナノ0.5g「おいしい梨」や

「LT5」の表層巻きでキャッチ。

 

これらも同様に、

1カウントを約0.5秒にするイメージで、

細かくカウントを取ることを意識しました。

さらには、

夏の表層といえばクーガナノFの「クリア」。

 

こちらも反応は良く、

表層に浮いた魚へしっかりアプローチすることができました。

今回の気づきは、

マイクロスプーンだからこそできる細かいレンジコントロールです。

 

通常、レンジを探る時は

「1秒=1カウント」を目安にすることが多いですが、

今回のように水深が浅いフィールドでは、

そのままのテンポだとレンジの刻み幅が大きくなってしまいます。

 

そこで今回は、

1カウントを約0.5秒にするイメージで、

いつもより細かくカウントを取りました。

これにより、浅い水深の中でも表層から中層、

その少し下までを丁寧に探ることができます。

 

マイクロスプーンでのレンジコントロールは

どうしても敬遠しがちですが、

夏場のようにマイクロスプーンが主力となり、

レンジによってトラウトの反応が変わる状況では、

非常に強力な武器になります。

 

浅いフィールドほど、

わずかな沈下時間の違いが大きなレンジ差になります。

だからこそ、カウントを細かく調整することが、

シャロー攻略の大きなカギになると改めて感じました。

[ ITEM ]

ROD:DainsleiF 6’1UL-H Black Vespine
REEL:18EXIST FC LT 2000S-P
LINE:ESTER 0.3
LEADER:Fluorocarbon 0.5
LURE:HI BURST 1.6g / 0.8g /Scheila Nano 0.5g/KuGa nano F

[ INFO ]

天候:快晴
気温:27℃
水深:約70cm
水質:クリア

[ ANGLER ]

大森 崇弘

Omori Takahiro