Area Trout
輝く魚体<br> レイクユザキでサクラマスを追う。

Lake Yuzaki,Ibaraki

輝く魚体
レイクユザキでサクラマスを追う。

[ 日本/茨城県/レイクユザキ ]

皆さんこんにちは、プロアングラーの赤羽根です。

今回は、ヘラブナ釣りの老舗「友部湯崎湖」に併設されている管理釣り場「レイクユザキ」へ行ってきました。

「レイクユザキ」といえば大型魚が釣れることで知られていますが、今回のターゲットは僕の大好きな銀色に輝く魚体の「サクラマス」

ヤマメの降海型で、その美しい銀色の魚体と、食べて美味しいことから、非常に人気の高い魚です。

クリアポンドでサクラマスをサーチ

ポンドはクリアで、魚影がしっかり確認できる状況。サクラマスの姿も多数、期待が高まります。この状況を把握しつつ「サクラマス」狙い。

セオリーであるスプーンからスタートします。

ここでキーになるのがカラーセレクト。サクラマスをスプーンで狙う際に外せないカラー、シルバー系とピンク系!

僕のオススメは「シルバーピンク」ですが、この日反応が良かったのは…

ハイバースト1.3g「AJM2」
サーヴァントスピア1.1g「No.13蛍光ピンク」

ハイバースト1.3g「AJM2」

サーヴァントスピア1.1g「No.13蛍光ピンク」

サクラマス狙いの鉄板アプローチ「ミノーイング」

サクラマスに欠かせないルアーといえば、やはり「ミノー」です。

最近のミノーは浮上系のイメージが多くありますが、サクラマス・ヤマメ・イワナといった「色物」狙いには、左右にダートするミノーがオススメです。

セレクトしたのは、ウォブリング主体でありながら、しっかりと横に飛ばすことができる「フィガーSS」。

ロッドでミノーをしっかりと横に飛ばすのですが、サクラマスを狙う上で重要になるのが「速度の強弱」

1.まず、大きいアクションと早めの速度で誘い、魚のスイッチをオン。

2.魚がルアーを追って来たのを確認したら、速度を少し落とします。

この「速度を落とす」ことで、魚がルアーを捕捉し、躊躇なくバイトしやすくするイメージです。

ただし、落としすぎると見切られてしまうのでので、さじ加減が勝負を分けます。

フィガーSS「C159 カニステルスラッシュ」

新しい一手!限定カラーの「ハイドラム」

ここまではサクラマスを狙う王道の釣り方ですが…

今回の釣行で最も好反応だったのが、今シーズン発売された限定カラーの「ハイドラム」でした。

「ハイドラム」特有の艶めかしい動きと、ボディがホロ仕様となっていることによる光の屈折でアピールが効果絶大!

特に「ハイドラムF」の「ベリーホログラム」と「ライムレモンホログラム」は、他のルアーにはない素晴らしい反応を見せてくれました!

ハイドラム F「C262 ベリーホログラム」

ハイドラム F「C261 ライムレモンホログラム」

大型魚を狙うのに欠かせない「ハイドラム」。サクラマスを狙う際にも、ぜひタックルに忍ばせておいてください。

[ ITEM ]

ROD: DainsleiF BlackVespine 6‘1L-H
REEL: 2000
LINE: 東レリアルファイターポリエステルライン0.3号
LEADER: 東レスムーズロック 0.6号
SPOONS:ハイバースト1.3g/サーヴァントスピア1.1g

ROD: DainsleiF BlackVespine 6‘1ML-H
REEL: 2000
LINE: 東レリアルファイターPE0.25lb
LEADER: 東レスムーズロック 0.6号
HARDBAITS:フィガーSS/ハイドラムF

[ INFO ]

季節/天候: 12月中旬/晴天
気温/ 7℃
釣行時間/約5時間
釣り場/湯崎湖・レイクユザキ
https://yuzakiko.com/lake-yuzaki/

[ ANGLER ]

赤羽根 悟

Akabane Satoshi