Area Trout
真夏の川風を感じて!<br>新製品と共に駆け抜ける大芦川F&C釣行記

Oashigawa F&C Field Village,
Tochigi

真夏の川風を感じて!
新製品と共に駆け抜ける大芦川F&C釣行記

[ 日本/栃木県/大芦川F&Cフィールドビレッジ ]

今回は訪れたエリアは真夏でもコンディション抜群のトラウトが出迎えてくれる栃木県・
大芦川F&Cフィールドビレッジ。

狙いは――

  • 新作クランク 「ヘイズDD」 のアクションチェック
  • 新スプーン 「ブラックブラスト2.2g」 の実釣テスト
  • 新規カラーのフィールド確認

実釣前、水面に差し込む朝日がキラキラと反射し、ライズ音と小鳥のさえずりが交じり合う静寂。
タックルを準備する手が自然と高揚する瞬間。

ブラックブラスト2.2g  期待の手応え

キャストした瞬間、スプーンがしっかり水を噛む“ズシッ” とした手応え。
同ウェイト帯のスプーンよりスローに抑えたトップスピード。
放流直後の魚や高活性ながら動きがスローな魚に的確にアピールできる印象。
当日は放流魚の動きが早めな様子・・・
それでもブラックブラスト2.2gはシルエットの存在感と強い波動で魚を惹きつけ、
明確に抑え込むような力強いバイトをしっかりと演出していました。

ヘイズDD 実釣インプレ

続いてはディープクランク 「ヘイズDD -ディープドライブ-」
このクランクの持ち味はハイアピール×ディープレンジ。
リトリーブ開始直後からロッドに伝わる振動が明確。水中を突き進むイメージが手元にまで響きます。

釣行を終えて

テスト後は休憩を挟みながら赤羽根さんと情報交換。
新色や既存ルアーのポテンシャルをあらためて確かめました。
新製品の可能性とフィールドの魅力を存分に味わえた一日となりました。

[ ITEM ]

RODS: DainsleiF WILD SENSE 6’2L-F
REEL: 18 EXIST FC LT2000S-P
LINE: Estel 0.35号
LEADER: Fluoro 0.6号
SPOONS: Black Blast 2.2g
HARDBAITS: Haze DD

[ ANGLER ]

五十嵐 史寛

Igarashi Fumihiro