【エリアトラウトフィールドレポート】Battle the GATE 2025アルクスポンド焼津戦 バラシを最小限に抑えたこのロッドがアツイ!!
皆さん、こんにちわ。
荒川です。
昨日、フィールドスタッフ鈴木宏和氏のレポートでも紹介されておりましたが私もBattl the GATE 2025アルクスポンド焼津戦に参加してきました。
結果的に鈴木氏に次ぐ6位フィニッシュと言うことで表彰台は逃しましたが各対戦でそれぞれ異なるタックルが大活躍してくれたので順にご紹介いたします。
1体1の対戦となる1回戦はポンドアウトレット付近のゴルフ練習場側。
放流なしのB組スタート。
ここでの作戦は前日放流魚の残りをしっかりと取ること。
イメージ的に広範囲を比較的早めスピード感のスプーニングで少しリアクション要素を交えながら高活性魚を拾っていくつもりでした。
ただし、特にアルクスポンド焼津でのトーナメント時の悩みが意外とバラしやすい高活性魚たち・・・
そこで以前からアルクスポンド焼津の高活性で是非とも使って見たかったZone Ride6’1L -RS +フロロカーボン2lbの組み合わせにアストラル2.4gのシルバーブルー系カラーからスタート。
※開発者スーパーバイザー花井氏の開発コンセプトでは基本的にマイクロスプーンをメインに1.6g程度までのスプーン使用可っていう解説を完全に無視したセレクトですみません💦
↑結論から言うとこの使い方めちゃめちゃ良かったです👍
誘いをしっかり入れながら釣っていった感じですが、こう言うリアクション気味のバイトはかなり不安定な食い方をすることが多いのでフッキング率が悪かったり、必然的にバラし率も上昇しちゃいます。

ただし、この時は沖の高速バイトにおいてもトラウトの口にしっかりフックを残してくれて周辺の選手の皆さんが様々なアプローチでバイトを絞り出すような展開の中、アストラル2.4gとフォローでハイバースト1.6gでの広範囲攻めでフック伸ばされ1匹バラしてしまいましたが、全てゾーンライドで計5匹キャッチで勝ち切ることができました。

はっきり言ってZone Ride6’1L -RSは重めスプーンもかなりアリです。
4人から1人抜けの2回戦はまたまた放流に絡めないB組スタート。釣り座は1回戦のちょうど対岸側にあたる川側のアウトレット付近。
1回戦と同じ攻め方をするも反応が薄かったので、2回戦A組でも高反応だったボトム狙いにシフト。
タックルはダーインスレイヴコードグライガン6’1L-TSにエステルライン0.3号+リーダーフロロカーボン0.6号。
ルアーはサークル2.8gアオギリブラウン(1091カラー)によるボトムズル引きアプローチ。
結果的に↑この釣りが多ハマりで4ローテの全てのローテでしっかりキャッチ。
沖でのバイトが集中している中、バラしやすい状況でもありましたがバラしを1匹に抑え、トータル8尾で勝ち抜け。
ボトムズル引きはいかにバイトを食い込ませて良い反転&良いバイトを出すかがポイントですがこの時、このセッティングがほぼオートマチックなフッキングを演出してくれました。
準決勝はガラッと場所が変わり事務所前桟橋右の釣り座。
ここはこの日入った釣り座で最も魚影が濃く、スプーンの巻き展開を重視したプランをイメージ。
アストラル2.4gスタートし、すぐにハイバースト1.6gにローテーション。
カラーはアルクスポンド焼津はもちろん宇都宮でも実績高い、菊汁一番。
さらにその後はシャノン0.7gへとダウンサイズローテ。

前後半マイクロスプーン特有の「コンッ」というバイトではなく、「グゥーッ」と押さえ込まれるバイトを出し続けながら釣り続けここでもバラし1匹に抑えトータル10匹で勝ち抜け。

この時のタックルは全てWILD SENSE6’1L-F+フロロカーボン1.5lbのセッティング。

決勝戦は状況の変化に対応しきれずにシャノン0.7gの菊汁一番で2匹キャッチしたあとは数が伸び悩んでしまいましたが、昨日のフィールドスタッフ鈴木氏のレポートから察するにヘイズでしたね💦💦

と言うわけで上位入賞の皆様おめでとうございます。
今週末は同じくアルクスポンド焼津でかめや杯チャレンジカップ開催!!

ぜひ参考にしていただければと思います。
そして、今回大活躍のロッド達。

新製品のZone Ride6’1L -RS、WILD SENSE6’1L-Fともに本日から各ショップ様に入荷しておりますのでぜひお手にとっていただければと思います。
よろしくお願い致します。