アルクスポンド宇都宮 トラウトキング選手権大会地方予選 フィールドスタッフ永島朋弥3位入賞レポート!!
皆さん、こんにちわ!!
ヴァルケインフィールドスタッフの永島朋弥です。
先日開催されましたトラウトキング選手権大会地方予選ヴァルケイン×アングラーズシステム×東レinアルクスポンド宇都宮にて3位入賞することができましたので当日のヒットパターンなどをご紹介させていただきます!!
まずは予選リーグ!!
4人1グループとなり前後半計60分の勝点上位2名が2回戦進出となります。
前半戦は放流戦となるのでアルクスポンド宇都宮で実績の高いハイバースト2.4g、1.8g 、1.6gで放流を取っていきました。
レンジはボトムからの巻き上げをメインに同じアプローチを続けるとすぐに反応が薄くなる感触があったのでレンジを散らしながら釣っていきました。
後半はスプーンで探るもいつもよりさらにスローなアプローチが有効だったので、早急にクランクベイト(ヘイズF)にシフト!!
しかし、バイトはコンスタントに出るものの、中々フッキングに至らず・・・
釣果数を伸ばしきれないままなんとタイムアップ!!
気になる結果は・・・
勝点合計ポイントがグループ3位ということで、敗者復活戦へ・・・
ここで気持ちを切り替え、再度集中!!
敗者復活は該当者4名~8名程度のグループに分かれ1匹早掛けのサドンデス方式で争われますが先ほどの予選リーグで最もバイトの多かったヘイズFを投入すると・・・早々にヒットに持ち込むことができ2回戦へ進むことが出来ました!
2回戦は3人1グループで競われます。
沖に魚が居るのが見えたので、スプーンで反応をチェックするも思いのほか良い反応を得られず・・・
次の一手はヘイズF!!に決めていたのでスプーンを早々に見切り、ヘイズFを風に乗せ遠投。
対戦相手の方もシャインライドのボトムアプローチで確実に釣果を重ねていましたが沖の魚をしっかりと取ることができ準決勝に駒を進めます。
準決勝でも活躍したのはもちろんヘイズF!!ヘイズパターンを信じ2本リードするも・・・
対戦相手の方と同匹数で並びサドンデスへ突入・・・
大会当日にあまり使われてないエリアへの場所移動が入り、最初は『スプーンが良いかも・・・』と揺れる気持ちを必死に抑えヘイズF戦術を押し切りなんとか決勝戦へ。
いよいよ決勝戦。
勝ち進んできたヘイズパターンを信じて投げ続けるていると・・・
時間が経つにつれて若干魚が浮いてきているように感じたこともあり、それまでもよりもやや上のレンジをトレースするように意識しながらロッド角度やリトリーブスピードを調整!!
ヘイズのカバー範囲の広さと目の前の状況をアジャストさせながら丁寧に釣り重ねるもここにきて・・・
ラインブレイクといった痛恨のミスが連発!!
それでも何とか最後まで気持ちを切らさずにフィニッシュを迎えると3位選手が同匹数で3名・・・
自分もそのうちの一人ということでまたもやサドンデスに突入!!
皆さんの応援を胸に自分の釣りを信じなんとかエキスパートの切符を手にすることが出来ました。
大会運営の皆さん、選手の皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
エキスパートシリーズも、結果が残せるように頑張ります。
今回の使用ルアー
タックルデータ
タックル1:放流・ディープ系クランクベイト
ダーインスレイヴ6.1issl
PE0.2号+リーダー0.5号
タックル2 :サーフェイス系クランクベイト
ダーインスレイブ6.2IS ML
PE0.2号+リーダー0.5号
タックル3 :こちらから積極的に誘いをいれていくスプーン
ダーインスレイブ6.1Rev-F
エステル0.35号+ リーダー0.5号
タックル4: レンジキープを意識したいスプーン
ダーインスレイブ6.1Rev-F
フロロ0.4号
タックル5:マイクロスプーン全般
ダーインスレイブ6.1Rev-A
エステル0.3号
*タックル6 オールマイティ
ブラックベスパインL-H
ナイロンハード2.5ポンド