オープン直後のジョイバレーメインポンドを攻略!!MVPの1.6gスプーンは・・・!!

皆さん、こんにちわ。

ValkeINプロスタッフ荒川です。

今回は特に千葉近郊のアングラーさんにとって待ちに待った2023メインポンドオープンを迎えたフィッシングクラブジョイバレーさん。

いよいよ10月に入り、夏季クローズしていた釣り場さんも続々と今シーズンオープンの知らせが届くこの頃。

ジョイバレーさんも9月末に無事リニューアルオープンということで早速メインポンドにお邪魔してきました。

【心躍るリニューアルオープン直後のアプローチ】

オープン当日、オープン2日目、オープン3日目・・・と刻々と状況が移り替わるリニューアル直後。

ジョイバレーさんの通年を通した傾向やクローズ前に有効だったアプローチ・・・

それらを視野に入れながら、今期のアプローチを模索・・・

リニューアルオープン迎えられた釣場さんにおいてはこの時期特有の一年のなかでも少し特殊な状況となりますが間違いなく心躍る時期でもあります!!

まだまだ放流して時間があまり経過していない個体が多いというキーポイントを意識しながら、この時期は自分の中でも特にルアーチェンジの頻度が多くなりがち💦

ルアーアピールに関しても

単純に大きく早くとか・・・

シルエットは抑えながらもカラーを強くor動きを強くとか・・・

シルエットは大きく出しつつも動きを弱くとか・・・

ハイウェイトスプーンだけど地味カラーを選んだりとか・・・

思考錯誤でアプローチを進める中、特に昨シーズン中盤~終盤にかけてジョイバレーさんで非常に有効だったあのスプーンが突破口を開いてくれました。

【圧倒的に反応が集中 アストラル1.6g!】

手を変え品を変えのサーチの中、1STヒットからメインパターンになったスプーン

それは

アストラル1.6g!!

カラーはマッディウォーターと相性が非常に良いAJM8。

中層のスローリトリーブでヒット!!

ただし、思いっきり口の外というか口の下の方に針が掛かっていたのでアプローチ的にはもう少し煮詰める必要がありそう💦

何てことを思いながらキャストを繰り返すと・・・

アタる!・・・

釣れる!・・・

中層付近を少しレンジを散らしながらデッドスローリトリーブで攻めると

アタリが出続ける・・・!

完璧にアストラル1.6gがハマっている状況!!

そう、アストラル1.6gも実はマッディウォーターと物凄い相性が良いです!!

アストラル1.6gのシルエットは残しつつも、アクションをハイバーストよりも抑えめに設計した絶妙なアピール力が◎!!

特にスローなアプローチが有効なシチュエーションで爆発します!!

その他で例えると、濁りが強めな水質でのプールトラウトなど!

ってことでこの日は完全にアストラル1.6gDAY!!

そしてさらに、この日のカラー選びのポイントは水に馴染みながらもアピールしてくれる色!!

一見、喰わせに特化したカラーに見えつつ、オモテ面グロー発光でしっかりアピールしてくれるAJM12

オモテ面赤ラメ、裏面ホロリウムラメでメタグリ単色にアピール力を追加したAJM9!!

 

マッディウォーター系の水質だとカラーチョイスのズレがより釣果に直結するので日頃から色選びには慎重にならざるを得ないのですが・・・

ジョイバレーさんにおいて特にスプーンカラー選びで気を付けている点といえば、アピールの要素を盛り込んだ地味になりすぎないカラーチョイスってことで、今回はこれら安島さんの長年のマッディウォーター攻略理論を形にしたAJM8,9,12のカラーローテが有効でした!!

 

【釣果に大きく差が出るクランクベイトフローティングorシンキングの使い分け】

アストラル1.6gが結果的に夕方まで有効だったこの日ですが・・・

よりストロングなパターンを模索しプラグで反応をチェック。

プラグとスプーンではヒットレンジが異なることもあるのでスプーニングのアプローチをヒントにしながらも・・・

色々と試行錯誤♪

結果的にスプーンと同様に中層付近のレンジが有効。

アイテム的にはジョイバレーさんにおいてはシーズンを通して有効なフラットサイドクランク、クーガFMRが良い感じ!!

ただし、アタリはめちゃめちゃ出るもののフッキング率が今ひとつで少しモヤモヤしていたところ・・・

こちらも厳寒期のジョイバレーさんで非常に反応の良かった安島さん直伝クーガFMRスローシンキングチューンを量産化した

クーガFMRSSを試すと・・・

『ガツンッ』と良いバイトに!!

プラグのアプローチにおいてもスローがポイントでしたが、フローティングクランクをスローにアプローチするとどうしてもリップに十分な水流を当てられず任意のレンジまで到達できないってこともありますがそこはスローシンキングモデルがバッチリ解決!!

フローティングとシンキングでは浮力の観点からアピール力にも違いがあり、そこが釣果に直結することも多いので浮くのか沈むのかっていうのは本当に重要な要素になります。

というわけで今回は自分でもめちゃめちゃ集中してアプローチしてたなぁと思うほど、丁寧なアプローチで釣果に繋げていきましたが皆さんもこの時期ならではの面白さを見つけていただき、ぜひ釣り場に足を運んでいただければと思います。

宜しくお願い致します!!