熱い釣果!早巻きもゆっくりも得意なヘイズナノ!!

皆さん、こんにちわ。ValkeIN荒川です!

今回は首都圏で通年営業される貴重な釣場さんでありつつ、連日多くのアングラーさんが来場されるフィッシングフィールド中津川さんにおいて期待の新製品ヘイズナノをメインに釣行の様子をご紹介させていただきます!!

 

【同等サイズ感となるクーガナノF/Sとの使い分け】

新製品のヘイズナノに対し既存製品の中でサイズ感が近いクーガナノF/S。

以前のトピックスでも紹介させていただいたとおり、ヘイズナノとクーガナノのサイズの差はこの通り↓

ヘイズナノ:全長24mm 自重1.8g

クーガナノ:全長26mm 自重1.9g(F)/2.1g(S)

というようにわずかにヘイズナノが小さいです。

今回のヘイズナノの登場によりリミットレスエリアのクランクベイトタイプでは

・クーガナノF/S

・ヘイズナノ

の2タイプラインナップになったということで使い分けを意識することでより釣果に繋がってきます。

クーガナノFはレンジ的に30 cm程度までがMAX潜行レンジとなり、

クーガナノSは逆に30cm~80cm程度がトレースしやすいレンジとなります。

つまり!!

MAX潜行深度120cmとなるヘイズナノとレンジ的にも重なってきます!

そうなると、使い分けは・・・

ズバリ、アピール力!!

実際に引き抵抗を比べてもらうと分かりやすいのですが、ヘイズナノよりもクーガナノの方が引き抵抗が強いです。

つまり、その分しっかり水中でも動いてくれているのでアピール力が強し!

なのでセオリー通りのアピール強→アピール弱のローテであればクーガナノF/S→ヘイズナノFのローテーションが有効となります。

 

【レンジを合わせてスローに巻くのが基本だけど・・・それだけじゃない】

クーガナノF/Sよりもアピールを抑え、よりスローな状況で効果を発揮するヘイズナノ。

クーガナノの次に繋げられる非常に頼もしい存在ですが決して『スローな展開』ばかりが活躍の場ではありません。

しっかりプリプリとアクションしつつ、軽快な巻き心地が持ち味のヘイズナノ。

その特徴を活かし、実は早巻きでのアプローチも得意です。

早巻きが有効なシチュエーションとしては・・・

・スプーンには反応しづらい中活性魚をスプーンと同じようなスピード感で狙っていく時

・スローで見切られてしまうとき

↑というように比較的活性が高い状態から、タフな状況まで幅広く対応します。

 

【メインパターンは中層ステディ、サブは表層デッドスロー】

今回の中津川さん釣行でのヘイズナノヒットパターンは

まずはしっかりと遠投!

スモールシルエットを単純に遠くに飛ばしてあげるだけでも釣果に繋がります!

メインパターンは中層のステディリトリーブ!

タフになればなるほど、よりゆっくり!も間違いではないですがポイントはいかにスイッチを入れてしっかりしたバイトに持ち込むか・・・

この日はデッドスローでじっくり見せるとバイトは出るものの、『ツンッ』と食いが浅くなりがち。

デッドスローよりもワンテンポ早いリールハンドル1回転/2秒程度のアプローチで良い反応を示してくれました。

つぎにサブパターン!

こちらは水面直下のデッドスローアプローチ!!

具体的に言うとリールハンドル1回転/4秒程度のスピードで水面直下をトレース。

トップに出そうで出ないトラウトを焦らして、焦らせて誘ってバイトに持ち込みます!

同じルアーでも多角的なアプローチが可能なヘイズナノ。

絶賛発売中となります。

今回のフィッシングフィールド中津川さんでもそうですが、各地のフィールドでご好評いただいております。

ぜひ宜しくお願い致します。