わずか0.1gの違いを堪能!ハイバースト0.4g×ジョイバレーセカンドポンド!!
皆さん、こんにちわ。ValkeINプロスタッフ荒川です。
今回は今月7月に限定発売という形でハイバーストシリーズに新しく加わる予定のハイバースト0.4gについて先日のフィッシングクラブジョイバレーさんでの実釣を踏まえご紹介させていただきます。
【強ウォブリングアクションが武器のハイバースト0.5gを板薄化】
今回発売のハイバースト0.4gはハイバースト0.5gの同等シルエット板薄化したモデル。
知る人ぞ知るハイバースト0.5gの威力ですがハイバースト0.5gのおさらいからさせていただくと・・・
こちらの特徴は何といってもアピールの強さ。
強力なウォブリングにより、同ウェイトクラスの中では非常に強いアピール力を搭載しています。
単純に0.5gの重さのスプーンだと、その軽量さが低活性時用のアイテムと思われがちですが
つかいどころは・・・
強いアピールをゆっくり見せることができるので意外と高活性時においても出番が多いです!
高活性な放流魚、まだ口を使っていない魚が多くいるはずなのに・・・
・追ってはくるがバイトに至らない
・チラッと反応するのみ
・そもそも反応しない
など、高活性魚が何らかの要因によりヤル気はあるが素直に口を使ってくれない状況においてハイアピールアクションというポイントを据え置きながら『よりスモールシルエット、よりゆっくり、より上のレンジ』という要素でバイトに繋げます。
さらに放流から時間の経過した居着きトラウトの活性が上がりやすいマズメの時間帯にも関わらず
『釣れそうなのに釣れない』雰囲気においても
Small
Slow
Strong
上記の3Sの要素により、活性は高くても少しセレクティブになった個体に対して爆発的な効果を発揮するハイバースト0.5g。
対して、
ハイバースト0.4gは速度領域の幅を広げ、特に低速時の使いやすさを向上!!
これによりさらに丁寧なアプローチを可能とします。
【いざ実釣、初夏のジョイバレーセカンドポンド!!】
この日のジョイバレーさんセカンドポンドも多くのトラウトが表層付近に浮いていて・・・。
↑ハイバースト0.5gで口を使ってくれるトラウトもいますが少しスピードがあっていない印象
そこで
ハイバースト0.4gを投入!!
スローに誘いながら、板薄化によりさらにレスポンスの上がったハイピッチアクションがしっかりとバイトに繋げてくれます。
【わずか0.1gの違いが大きく幅を広げる表層攻略】
今回のハイバースト0.4gの登場で、実に11ウェイトにも及ぶハイバーストシリーズ。
今回はハイバースト0.4gと0.5gのその差わずか0.1gでありながら異なる特徴と使いわけについてご紹介させていただきました。
このタイミングでシリーズ最軽量となるウェイトが加わることで特に表層ゲームの幅がより一層広がります。
↑アプローチ、タックルセッティングを駆使して何とかバイトに持ち込み、何とか皮一枚でキャッチできた一尾の喜びとか!!
マイクロスプーンならではのバイトの出方を堪能できるのもサマーパターンの楽しみのひとつでもあります。
発売迫るハイバースト0.4g!!
限定発売となりますのでぜひお見逃しの無いようにお願い致します!!