朝霞ガーデンさんにてポテンシャル炸裂!7月発売新製品ヘイズナノF!!

皆さん、こんにちわ。荒川です!

今回は発売迫る新製品ヘイズナノF!!

朝霞ガーデンさんにて早速実釣してきましたので特徴を踏まえその様子をご紹介させていただきます。

【リミットレスエリアシリーズ最小のマイクロシルエット】

まず、ヘイズナノの基本スペックは・・・

全長:24㎜

自重:1.8g

そうです!

かなり控えめなサイズ感!

ベースとなっているヘイズノーマルモデルと比較するとパッと見でこのくらい違いがあります。

上:ヘイズナノF

下:ヘイズF

ノーマルサイズのヘイズは比較的スモールシルエットながら200センチに及ぶ潜行深度を持ち、基本的には中層~ディープレンジ攻略に向いた設計でありながらロッド角度とスピード調整で表層もトレース可能なマルチなポテンシャルを持ったクランクベイトですが・・・先日の加賀フィッシングエリアさん釣行レポートでも活躍した通り、大規模ポンドから中・小規模ポンドまでカバー。

そんなヘイズのダウンサイズモデルとして登場のヘイズナノ!!

クーガナノと比較してもご覧のサイズ感!

リミットレスエリアシリーズ最小となるサイズで完成したヘイズナノはそのスモールシルエットはもちろん大きな特徴と武器ではありますが単純に『小さい』だけではなく、サイズ以外にも釣果へと繋げる様々な要素が詰まっています。

【ボディポテンシャルを存分に発揮する飛距離と操作性】

リミットレスエリアのnanoシリーズ全般に言えることですが、ダウンサイズ=軽量化しつつも飛距離を全く犠牲にしていないという大きな特徴があります。

今からさかのぼること数年前・・・

私の故郷、栃木県にありますキングフィッシャーさん5号池で初めてクーガナノFのテストサンプルを投げた時も

『このシルエットながらもの凄く飛ぶな・・・』

『むしろノーマルのクーガFよりも飛んでる・・・💦』

という印象を強く受けたのを今でもはっきりと覚えています。

エリアトラウトで一般的に使用されるルアーウェイトの範囲であれば基本的に自重が重いほど飛距離が伸びる傾向にありますがプラグの場合、シルエットによる空気抵抗や飛行姿勢も飛距離にかなり影響が出ます。

そして、このヘイズナノも自重は1.8gと軽量ながら空気抵抗が少ないのでもちろん安定した飛距離がでます。

ただし、エリアトラウトは基本的に他のアングラーさんとポンドを共有していることがほとんどだと思いますのでくれぐれも他のアングラーさんのご迷惑にならないキャスト・ルアートレースにご配慮の程お願い致します💦

そして、

ただ単純に遠くまで飛ぶだけでなく大事なのは飛距離を出しつつ、どれだけ長くホットゾーンをトレースできるか・・・

自分の思い描くアプローチをどれだけ具現化できるかが操作性の良し悪しに繋がってきますがタダ巻きがメインとなるクランクベイトにおける操作性とは何か?というと、真っ先に浮かぶのがレンジコントロール。

しかし、飛距離を出せば出すほど犠牲になるのが操作性。

風が吹いたりするとさらに難易度が上がります・・・。

今回のヘイズナノFに限らず、ヘイズノーマルモデルもそうですが浮力とアクションのバランスに大きくこだわった設計がヘイズシリーズ大きな特徴となる『この水深を引きたい』というレンジコントロール性の高さに直結しています。

具体的に言うとヘイズナノはMAX潜行深度を120センチに設定しながらも、実は水面直下攻略も得意とし水面下のシビアなレンジ調整も容易。さらに高速域でも暴れすぎず、低速域でもしっかりと安定したアクションで誘ってくれます!!

 

【積極的に誘い、確実に獲る】

そういったヘイズナノの特徴を踏まえ、今回の朝霞ガーデンさんでは水面直下をデッドスローにトレースしつつ極めてスローな速度域でも水に絡みつくボディデザインがしっかりとトラウトを誘い出してくれ、マイクロスプーンをスルーしていたトラウトにも強力にスイッチを入れヒットへと繋げてくれていました。

『次はもう少しだけ下のレンジをトレースしてみよう』とか

『さらに次はそのレンジをもう少しゆっくりorもう少し早くトレースしよう』とか

自分のイメージを素直に具現化することができるヘイズナノ!

その結果が・・・

ヘイズナノのパッケージ台紙裏面に記載したキャッチコピーでもある『積極的に誘い、確実に獲る』に繋がっていきます。

マイクロシルエットの中に釣果へと繋げる様々な要素を盛り込んだヘイズナノ!!

7月発売予定となりますのでまずは店頭でお手にとっていただき、このポテンシャルをぜひフィールドご体感ください!!