プロスタッフ荒川 〝ヘイズ、フィガーSSで攻略〟加賀フィッシングエリア釣行:後編!!

皆さん、こんにちわ。プロスタッフ荒川です。

前回の加賀フィッシングエリアさん前編に引き続き、後編のご紹介です。

前編で紹介したスプーンでのアプローチを堪能したあとはプラグパターンを模索・・・

スプーンのアプローチで特に手前カケアガリ中層~ボトムトレースが好反応だったことはわかっているのでそこを軸にプラグでのアプローチも組み立てます。

意識するのは、

・スプーン同様にゆっくり見せてしまうとチェイスで終わってしまうので早巻きで暴れすぎないアクション。

・カケアガリの魚を有効に狙うための潜行深度。

・しっかり飛距離が出る。

これらのポイントをクリアするプラグ・・・真っ先に浮かぶのは、

そうです、

ヘイズ

ヘイズの基本的な特徴をおさらいすると・・・

フルサイズクランベイトに比べプレッシャーを与えにくいボリュームを抑えたミディアムサイズのシルエット。最大潜行深度2メートルとカバー範囲を確保しつつ、さらにロッド角度やリトリーブスピードの調整でレンジコントロールがしやすい(おおよそ60~200cmがトレースしやすいレンジ)。

ボディの浮力を活かしたナチュラルウォブリングアクションで幅広いシチュエーションに対応。

ということで、

スプーンと同様にリールハンドル1回転/秒のクランクベイトとしては早めのリトリーブでアプローチ!!

思い通り、『ガツンッ』とカケアガリ付近でバイトが集中!!

ヘイズ VKスタッフカラー:ホーリーグローリー

ヘイズ VKスタッフカラー:マウンテントリュフ

カラーはVKスタッフカラー!!

5月に引き続き、6月は下記のアイテムでリリース予定。次回生産は未定となっておりますのでお見逃しなく!!

クーガナノF

クーガナノS

ヘイズ

早巻きアプローチはアピールも強く、必然的にキャスト数が多くなるためこまめなカラーチェンジでトラウトを飽きさせないように意識することもお忘れなく!!

そして、スプーンではあまり攻略できなかった表層より少し下のレンジ(水面下50センチくらい)に居着くトラウトに対し、有効なアプローチを模索・・・

浮いているトラウトのスイッチを入れ、バイトに持ち込んでくれるプラグ・・・

答えは、

ズバリ!!フィガーSSによるショートトゥイッチによるダートアクション。

操作方法は↓こちらの動画をご参照ください。

 

 

フィガーSS カニステルスラッシュ。

フィガーSS クリスシュガー

フィガーSS フライングアーミーで今日イチのナイスコンディションレインボー。

タダ巻きでは反応しずらい魚に対しても、抜群の遠投性で広範囲からリアクションバイトを有効に誘いバイトに持ち込むフィガーSS。

本格的なサマーシーズンでも強い味方となるのでぜひお試しください!

使用タックル!!

・スプーン、プラグともにフッキング重視(エステルでバイトを弾いてしまう時は広大なフィールドでもナイロンライン大活躍)

ロッド:ブレイクスルーゼロアーマー6’1L LTD

リール:18イグジストFCLT2000S-P

ライン:ナイロンライン3lb(トラウトリアルファイターハード)

 

・スプーン遠投用

ロッド:ブレイクスルーゼロアーマー6’2GL LTD

リール:18イグジストFCLT2000S-P

ライン:エステルライン0.4号(トラウトリアルファイター)+リーダー フロロ0.6号(スムーズロックプラス)

 

・プラグ全般

ロッド:ブレイクスルーゼロアーマー6’0ISS LTD

リール:18イグジストFCLT2000S-P

ライン:エステルライン0.4号(トラウトリアルファイター)+リーダー フロロ0.6号(スムーズロックプラス)

 

次回も宜しくお願い致します!!