皆さんこんにちわ。プロスタッフ荒川です。

前回に引き続き朝霞ガーデンさん後編ということで・・・！

雨・風が弱くなったタイミングでのスプーニングということで、前編の時と同じで表層20センチくらいまでがヒットレンジなのは変わりないのでスプーンを選ぶうえで表層をスローに引くことができることが前提になります。

表層をスローに引くことが得意な中で、よりアピール力が高いハイバースト1.0gが今回は大活躍でした！！

というわけでハイバースト1.0gのコンセプトについて紹介させていただきますと・・・

只今絶賛量産中のハイバースト最軽量モデルとなるハイバースト0.4gを含めると実にハイバーストシリーズは11種類のウェイトに分かれます。かなり細分化されたラインナップのハイバーストシリーズですがそれぞれのウェイトに応じたコンセプトのもと、各ウェイトで形状も若干異なっております。

ハイバースト1.3gとハイバースト1.4gはわずか0.1gのウェイト差ですが、形状も↓このように異なります。

形状が違うと当然アクションも変わってきて・・・

ハイバーストシリーズの使い分けはまた別の機会に改めてご紹介させていただくとして、ハイバースト1.0ｇの特徴は・・・

・非常に汎用性の高いハイバースト1.3gをベースに、板薄化（シルエットは1.0gのほうがわずかにスリムになっている）しつつ、　　　　ハイバースト1.3gよりもアクションのアピールを強めている。

・表層をゆっくり、簡単に引くことができる（レンジキープしやすい）。

・スローに誘ってもしっかりと魚を引き付けるアピール力がある（スローに引いてもバランスを崩さず最後まで泳ぎきる）。

ザックリまとめると↑このような特徴があり、ゆっくり表層を引きやすくてアピール力があるという点が今回の朝霞ガーデンさん攻略ポイントとシンクロしてきます。

 

今回特に反応の良かったカラーが実釣開始時にサーチで活躍したGLT４ゴッドブレスと

ＬＴ７イエロー／ブラック！！

ゴッドブレスは両面同系色の単色、イエロー／ブラックは両面別色の明滅系とどちらも視認性の良いカラーになりますが

交互に投げてあげることで反応が長く続いてくれました。

板薄化によるアクションのハイピッチ化により、じっくりとルアーを観察してくるトラウトも深いバイトに持ち込むハイバースト1.0g。扱いやすさとマイクロスプーンのような繊細さを持ち合わせているのでビギナーの方にも非常におススメなアイテムとなります！！

 

最後に使用タックルのご紹介！！

・スプーン近距離用

ロッド：ブレイクスルーゼロアーマー6’1L LTD

リール：18イグジストFCLT2000S-P

ライン：ナイロンライン3lb（トラウトリアルファイターハード）

 

・スプーン遠投用

ロッド：ブレイクスルーゼロアーマー6’2GL LTD

リール：18イグジストFCLT2000S-P

ライン：ナイロンライン3lb（トラウトリアルファイターハード）

 

・プラグ全般

ロッド：ブレイクスルーゼロアーマー6’0ISS LTD

リール：18イグジストFCLT2000S-P

ライン：エステルライン0.4号（トラウトリアルファイター）＋リーダー　フロロ0.6号（スムーズロックプラス）

 

次回は加賀フィッシングエリアさん攻略前編を6月2日(金)に公開予定となります。

宜しくお願い致します！