Limited  Editionとして大人気エントリーモデルロッド『ブレイクスルーゼロヴァージ』をベースに

・バット部分4軸カーボンのコンポジット

・トルザイトリングガイド搭載

のハイスペック化を施し、ハイエンドシリーズのロッドと遜色ないスペックを持ち合わせ誕生した

改めて、シリーズラインナップを荒川がご紹介させていただきます。

・Break Through Zero Armor　6’1L LTD

ゼロアーマーシリーズでは最もしなやかなモデルですが、ゼロヴァージ6’1Lと比較するとブランクの収まりのレスポンスが上がり、振り抜けはかなりシャープに！

そして、このシャープな振りぬけの恩恵は軽快な使用感に直結しております！！

オーバーブレイズと比較すると、6’1L-Sのアクションに近いですが6’1L LTDはレギュラーファーストテーパー、6’1L-Sはスローテーパーという使用感の違いがありマイクロ～メインウェイトスプーンが非常に扱いやすいです。

個人的にはマイクロスプーン寄りであれば6’1L LTD、１ｇ台スプーン寄りであれば6’1L-Sのチョイスが好みです！

 

・Break Through Zero Armor　6’2GL LTD

GL（グランドライト）という操作性重視のアクションによりMLクラスの張りのあるアクション設定だったゼロヴァージ6’2GL。

今回のハイスペック化によりパリッとしたいわゆる高弾性の使用感に加え、さらなる高感度化となりオーバーブレイズ・ゼロアーマーの中で最も『張り』の強い攻撃的なアプローチを実現。

攻撃的度はラインの種類・伸度によって変わってきますがこちらも個人的にはあえて高トルクなＰＥラインやエステルラインを組み合わせ、私の大好きな攻撃的な『乗せ』セッティングにすることにより、遠距離のバイトや超高速バイトを驚くほど簡単にセミオートマチックにフッキングに持ち込むことが出来たりします。

沖ボトム＋ショートバイトといったシチュエーションにも効果抜群です。

逆に伸びのあるナイロンラインとの組みあわせも非常に面白いです。

 

・Break Through Zero Armor　6’0ISS LTD

ソリッドティップを採用し、低伸度ラインとの組み合わせでエントリーモデルながらテクニカルなボトムアプローチを可能にしたゼロヴァージ6’0ISSがベース。

ハイスペック化した6’0ISS LTDは硬さ的にはにダーインスレイヴ6’1IS-SSLとゼロヴァージ6’0ISSとの中間にあたり、高活性スプーニング・クランキング・ミノーイング・ボトムをハイエンドモデルと遜色ない感覚でアプローチすることが可能です。

4軸カーボンとトルザイトリングの搭載はロッド操作性向上に大きく貢献しております。

 

限定生産のBreak Through Zero Armorシリーズ！！

ぜひお見逃しの無いよう宜しくお願い致します！！