~管理釣り場.comエリアトーナメント参戦!座間養魚場戦~ 菊地栄一

〜管理釣り場.com エリアトーナメント参戦!座間養魚場戦〜

アストラル1.6gハイバースト1.4gを駆使して準優勝!

アングラー 菊地 栄一

 

1月30日に行われました管理釣り場.com主催のエリアトーナメントに参戦してきました。

場所は千葉県の座間養魚場様。当日はエントリー58名。

 

管理釣り場.com主催の大会は釣り場によって試合形式が違うのですが、

今回は大きく分けて予選ラウンド・決勝ラウンドの分かれており

 

予選試合形式

3人1グループの1試合前半10分・後半10分 計20分の試合で総当り戦を×2回。

1回目終了後再度抽選を行い、グループを組み直して2回目。

勝ち3P 引き分け1P 負け0P

終了後全体の参加人数の割合でポイント上位者が決勝ラウンド進出。

  • 今回は24名決勝進出。

 

決勝試合方式

1対1の前半10分・後半10分の計20分の試合のトーナメント方式。

準々決勝・準決勝を上記の試合形式で行い勝ち上がった6名が決勝進出。

決勝は6名で抽選にて場所を決定し10分×3ローテ(2人ずつ左へローテーション)30分の総引数で順位決定。

 

予選は二つ池があるうちの管理棟から見て奥の池の手前のインレットから二番目のEという区画。1試合目は前日に放流が入っているということでハイバースト2.4gカーニバルグローゴールドからスタート。

表層付近から探っていくもののバイトは見つからず、対戦相手が先にファーストフィッシュ。

全体的に見ると場所によっては放流魚がしっかりと反応している状況でしたが、自分の区画はちょっと状況が違う模様。

そこで同じカーニバルグローゴールドのハイバースト1.8gでよりレンジ速度を丁寧にアプローチする作戦に変更。

それは功を奏して沖めのボトム付近と手前の駆け上がりでバイトゾーンを発見。沖のボトムと手前の駆け上がりを丁寧に通して、1回戦初戦は4対2で勝利。2試合目もカラーを追加して同じパターンで5匹をキャッチして予選前半で6P。

 

予選後半の抽選した結果奇しくも場所が同じE区画。

対戦選手も1名同じ方と手の内もわかり合った状態。w

初戦を同じパターンで攻めるもバイト数が前半戦と比べると・・??

日も高くなりパターンが少し変わり始めていたせいか、初戦を敗退・・。

2回戦目もイマイチ掴めず2匹リードされ後半10分へここでアプローチを変えてアストラル1.6gなども投入するがバイトはあるもののイマイチこれといった反応が掴めず・・・残り3分。北側からの風も強くなり状況は刻々と変化している模様。

ここで前半反応の良かったハイバースト1.8gのマイクロサイズ1.4g LT4グリーンフィニッシュを投入。このアプローチが表層付近で立て続けに2匹を呼び込み同点で終了。

合計7Pで決勝進出が危ぶまれましたが、何とか決勝ラウンドへの切符をGET!

(少々焦りました。w)

 

決勝ラウンドは抽選で1対1のトーナメント方式。

初戦は弊社フィールドスタッフの篠塚洋介。

予選時に対岸のグループでかなりパターンを掴んでいたのを対岸から確認していたので、スタートの入り方を慎重判断。

ポンドの状況は天候晴れ・北風がある・ポンドの真ん中あたりでライズがかなり確認できる。

状況的に前日放流の放流魚がまた少し動き出した状況もあると思い、スタートはハイバースト1.6g・アストラル1.6gで今一度幅広く探っていく方向で決定。

スタートからバイトは表層付近で確認するもフッキングに至らず、対戦相手の篠塚氏は立て続けに2匹キャッチ。キャッチしているのは沖の竿抜けから表層付近の模様。少し焦りもありつつも表層付近で出ているバイトにしぼった方が賢明と判断しアストラル1.6g1091カラーグロー金に変更。

予選でLT4がしっかりバイトを持ってきてくれたので若干カラーを抑えた方がと思ったのですが、朝一からの状況を踏まえて強めのカラーに変更。

なんとかこれで前半中に同点。

 

後半は1匹を釣って追加してのシーソーゲームの末、サドンデスに突入。

サドンデス開始後早々に1匹キャッチして準決勝へ。

ここで対戦した篠塚氏のパターンも確認していざ準決勝へ。

場所は奥の池の一番奥のコーナー付近。

スタートから先の試合と同じパターンでキャッチしていきますが、対戦相手のペースに追いつかず、前半最大で4匹差・・・

折り返しの時点では3匹差に詰めましたがかなりのビハインド。

後半は篠塚氏が先の試合で使っていた1091カラーの栃林ゴールドを織り交ぜていく作戦。グロー金との併用がバッチリはまり後半7匹キャッチ。10対7で決勝に進出。

 

決勝戦はじゃんけんで入場1番目を獲得!

3ローテを見据えて一番右側の区画の左側にポジショニング。

スタートから決勝ラウンドのパターンで順調にキャッチ。1ローテ目は5匹。

このまま順調に行ければと思い2ローテ目も同じパターンで挑むも・・・・

そうは甘くない。w

急激な北風の影響なのかバイトが極端にショートバイトになりまさかの2ローテ目0匹で終了。

3ローテ目も迷いながらもアストラル1.6gのアプローチを続けるも変わらずのショートバイト。

残り体感では6分弱・・・このままではと思い朝からの状況を思い返しながら次の一手は・・・手にしたのはハイバースト1.4gの栃林ゴールド

予選の最後で状況が変わり始めた時にバイトに導いてくれた1.4g。

これをカラーは同じ系統で残して少しスローアプローチに。

こればばっちりはまり4匹をキャッチして終了。トータル9匹。

 

結果はトップとの1匹差の準優勝

 

1匹差に悔しさは残りましたが、スプーニングで1日のパターン構成が出来た試合内容には納得の結果だったかなと思います。

 

使用メインタックル

1、ダーインスレイヴ ブレイズラッシュ 6‘3 XXXX-GL

ライン 東レ リアルファイターナイロンハード 2.5LB

 

2、ダーインスレイヴ ブラックベスパイン6‘1L

ライン 東レ リアルファイターフロロ 2LB

 

使用ルアー

ハイバースト1.8g

カーニバルグローゴールド

越谷タックルアイランド オリジナルカラー ヒデ別注

 

ハイバースト1.4

LT4 グリーンフィニッシュ

1091カラー 栃林ゴールド

 

アストラル1.6g

1091カラーグロー金

1091カラー栃林ゴールド