先日開催されましたトラウトキング選手権エキスパートシリーズ第2戦フィッシングクラブジョイバレー戦、プロスタッフ赤羽根悟が見事、準優勝に輝きました！！

以下、赤羽根の当日のレポートとなります！！

 

今大会のメインパターン、タックセッティングをご紹介します。

今回、鍵となったのはマッディウォーターでの表層攻略でした！

そこでメインアイテムとなったのがハイバースト1.6g、0.8g、シャイラ1.2gでのスプーニングパターン！

1回戦、2回戦はハイバースト1.6gを軸に表層に食い上げさせ釣果を伸ばしました。

ここでは「栃林ゴールド」を筆頭にホワイトとメッキを組み合わせたカラーが炸裂！

3回戦以降はシャイラ1.2gで沖を狙い、中間距離から手前をハイバースト0.8gの蛍光色を中心にスピードに緩急をつけつつ表層内でのレンジ変化に加え巻き上げ、巻下げを組み合わせて試合を組み立てました！

 

そして今回のタックルセッティングは…

メインタック

BlackVespine6‘1L-H：東レリアルファイターナイロンスパーハード2.5lb

マイクロスプーン

BlackVespine6‘1UL-H：東レリアルファイターナイロンスーパーソフト2.0lb

遠投・放流

BlackVespine6‘1ML-H：東レリアルファイターナイロンスーパーソフト2.5lb

プラクティスの段階で表層はナイロンライン、ボトムはエステルラインとセッティングを出していた為、エステルラインも組んで臨んだのですが…

終始表層での試合展開でしたのでナイロンライン特有の伸びとしなやかさでルアーの保持時間をできるだけ長くし、アワセのタイミングに幅を持たせる為に上記のタックルをメインで使用しました。

 

最終戦はアルクスポンド焼津となるのでセッティングを見直しBlackVespineと共に最後まで「攻め」通します！！！