ダーインスレイヴ6’1GL REV-F 安島プロデュースロッド第3弾紹介動画公開!!
先日発売しましたフィールドスタッフ安島裕仁プロデュースロッド第3弾!!
DainsleiF6’1GL Rev-F!!
紹介動画が完成致しました!!
こちらは本日の19:00からご視聴可能となります!!
ダーインスレイヴ61GL REV-Fについての安島裕仁からのレポートも入っておりますのでそちらも宜しくお願い致します!!
皆様こんにちは!
フィールドスタッフの安島です。
今回はnewロッド、ダーインスレイブ61GL Rev.Fについてレポートさせて頂きます。
Rev.Fのレングスは、自分の基準となる6フィート1インチ。
テーパーは、硬めのファーストテーパー。
用途はスプーンの放流直後攻略。
バイトして反転しない魚や、横からバイトして口の中に針が入って無かったり、ルアーにじゃれ付いて来るような魚に対して遊びを極力少なくして、バイトした瞬間にフックを立てて、勝手に掛かるロッド。
がコンセプトです。
後は操作系のプラグ、シュバーンシャッドやライオーム、シャインライドも操作しやすく、
動きの強めのクランク、ホライザードにも向いてます。
今までトーナメントにおいて、放流直後のハイテンション時の反転しない魚を、バラすくらいなら無視して、Rev.Sで後ろから反転するバイトになるまで待つかスピードを工夫して、反転バイトさせてバラさず確実にランディングする。釣れる魚を残して、後半追い上げるスタイルでしたが、ちょっと放流直後に置いて行かれる展開が多々ありまして。。。
今回Rev.Fの開発に至りました。
瞬時に針を立てると言っても、ティップが硬すぎると初期掛かりはいいけど魚が暴れてバレてしまったり。
ティップを柔らかくし過ぎるとじゃれ付いて来るような魚にティップの遊びの分、針が立たなかったりしました。
魚のバイトに対して上顎や、口の外側の硬い部分にも即座に針を立てる絶妙なティップと、魚が掛かったあとも各セクションに若干のしなりを与えたことでバレにくい絶妙な硬さに仕上がったと思います。
既存のダーインスレイブで比べると、関氏プロデュースの62VLと青木氏プロデュースの62GL-Fの中間辺りになるかと思います。
コスメは今回他の安島シリーズと即座に見分けがつくように黒と青を逆にしてみました。
個人的にかなりイケてると思います!
おすすめのセッティングは、太めのエステルライン0.4〜0.5号辺りがよりRev.Fのコンセプトをより深く感じられると思いますが、正直かなりピーキーです。魚が反転するようになったらRev.Sに持ち変えることをおすすめします。
よりオールマイティーに使用するなら、太めのナイロン2.5〜4lb、フロロカーボン1.5〜2.5lb辺りが、コンセプトを感じられつつ、ラインの伸び分と絶妙なティップ、各セクションのしなりでバイト時間を長く感じることが出来るかと思います。後は適度なタイミングで合わせる動作をチョットだけ入れるとサクッと掛かります。
Rev.Fは他のダーインスレイブシリーズとは違うカーボンシートを使用してまして、
振った感じは硬く感じるかと思いますが、いざ魚が掛かると今までのダーインスレイブシリーズとは違ったパワーを感じられると思います。
ヴァルケインも今季の新作がどしどしリリースされます!
今季もヴァルケイン製品を宜しくお願い致します(^^)