以外とマメには難しい、、、、笑

さて、、大分ご無沙汰しましたが、、、

もうサボってるわけでは有りません。。笑

言い訳として言うと、、、色々こんな自分でもやることがあるときはあるんです。。笑

 

季節ももう秋まっしぐらなはずですが、気温天候は落ち着かずオープンしたアルクスも苦戦を仕入れられる毎日ですが、

優しいお客様に見守られ難しいながらになんとかやっております。

毎週のように通過する台風も10年前とは規模や被害も大きくなり、

通過するのを待つだけでは済まない状況でもあります。

 

おかげさまでヴァルケイン社と釣り場の方は被害はありませんでしたが、

自分の住んで居る千葉県を始め全国的に被害を受けて今も尚、復興が必要な地域もある中でまた週末の予報も気を抜けない予報ですが皆様の復興が出来るだけ早く終わるようにこの場をお借りして心よりお見舞い申し上げたいと思います。

釣りは天候・気候に大きく左右され、管理釣り場も管理しているとはいえ安心は出来ません。

釣りに行かれる際は十分な安全の上お願い致します。

 

ここ最近の近況です。

9月末に毎年恒例の?の海外遠征に半ば強引に参加、、。笑

 

今年はインドネシア経由でウエストパプアに行ってきました。

対象は現地でブラックバスと呼ばれているパプアンバスの10キロオーバーでしたが、、なかなか簡単な釣りではなく、

自分は5キロ前後は釣れましたが、目標には届かず、、笑

それでも10キロ前後のバラマンディーとクィーンフィッシュなどで十分に楽しめました(^ ^)

 

DUO社安達社長は

 

さすがのキヤッチ!!

釣りの話を聞いているだけでも経験と実績の違いを思い知らせれます。。。行かなくても聞いているだけで釣りした気分になれます笑

色々と事件の多い遠征でしたが今回も色々と勉強になったこともあり収穫の多い遠征でした。

来年は行けるかわかりませんが、行けるときにはまた色々学びたいと思います。

 

そして帰ってきて週末、、、

 

群馬フィッシングショー!!

昨年同様ヴァルケインブースを出展させていただきました!

今期新作の ギガバースト・アストララルを始め、グローブ・あんなものやこんなものまで展示させていただきました!

一番ご質問が多かったのが ハイドラムナノF ハイドラムナノSの納期でしたが、自分が聞いていたのが10月中頃ということでお客様にはそのまま伝えていたのですが海外で惚けていたせいか蓋を開いた結果、DUO社のおかげさまでその二日後から出荷になっていたみたいです、、、、群馬フィッシングショーの皆様、、、、、申し訳有りません。  笑

そんなこんなで9月末〜10月の上旬でした。

 

そしてそして、、、

ついに名前の決定したヴァルケイン メタルバイブ

ヴァルキャノン!!

その解説を予告していたのでしていきたいと思います!

まず今回のメタルバイブのコンセプト。

初めてのアイテムということで荒川氏と散々煮詰めました。

コンセプトは

アプローチを徹底的に絞る。尚且つメタルバイブ使用時に起きるデメリットをできるだけ減らす。

簡単いうと色々求め過ぎずに、自分たちが使う要素を極端に求めたメタルバイブ。という考えです。

 

ここからは絵心がかなり高い自分のイラスト付きで解説していきたいと思います。。笑

※下記の内容は様々なタイプの開発・テストに於ける自社比較です。ご了承ください。

 

まず、着目すべきはラインアイの位置と数です。

一般的にラインアイが複数あるものが多いですが、それぞれのアイでアクションバランスを変化させるのも

メタルバイブのアプローチの要素一つですがヴァルキャノンはアイを背中とフロントに2つ設置しました。

 

まず背中のアイですが、これは基本的にリフトアンドフォール・デジ巻き用のアイです。

1つに絞った理由としては、アイが複数あってアクションの幅があるのも1つのアプローチですが

1つに絞る事によってアクションを明確に把握して、アプローチのバリエーションを増やすという考えです。

 

簡単にいうとアクションが明確な方が、アプローチの仕方(リフト&フォール・デジ巻きなど)のセレクトに

より特化出来る。という事です。

なのでどちらかというとアクションの選択肢は少ないが、固定アクションから生まれるアプローチ幅の広いメタルバイブとなります。

そしてアイを一つにする事により、ウエイトの明確な位置も決まりやすいのでバランスの良いアクションも生まれます。

 

2つ目のアイですがこれはシェイキング・ズル引き用のアイです。

1つ目のアイでシェイキングを行うとどうしてもフックがラインを拾ってしまいがちになります。

そこでシェイキング用のアイをフックから一番遠いフロントに設けました。

これによりシェイキング時にラインを拾う事も軽減できてシェキングアクションも安定します。

ズル引きも背中のアイで行うとどうしても寝ながらボトムを擦ってきてしまいがちでしたが、フロントアイにより

バランスを保ちながらアプローチを可能にします。

 

そして、今回最大にこだわったのが、、、、ウエイト形状です。

メタルバイブを上から見たときに

 

真ん中の線がボディープレートです。それに対してウエイトが外枠のような形状になっています。

※大変解りやすい絵ですね、、!笑

これは実物を見ていただけるとわかりやすいのですがウエイトの後方を重くして、

尚且つプレート全長のセンターに重心を置くことによりメタルバイブ自体がセンター重心になります。

これは色々とサンプル時にいろんな形状を試した結果なのですが、

ヴァルキャノンの形状的に前方にウエイトを設定すると、、、、、、

 

このような形のフォール姿勢になり、フックがラインをひろやすくなってしまいました。

 

それをセンター重心にすることにより、

 

 

お腹から水平にフォールさせることで、フックのライン絡みがなくなるという設計になっています。

自分が雑に使用してもほぼほぼライン絡みはないと言っても過言ではないくらい解消されています。

 

と駆け足な説明でしたが、、、いかがだったでしょうか?

色々とご説明をしたいのですが、まあ皆さんも使ってみてもらうのが一番だと思いますので、

発売されたら菊地がこんなこと言ってたなぁ、、、なんて思い出しながら使ってもらえたらと思います。

ここ数ヶ月のテストでもかなり実績の高い結果が生まれています(^ ^)

宜しくお願い致します。

昨日からトラウトキング選手権も始まり、シーズン感も出てきましたね!

 

次回はロシア・ヴァルカップの模様でも書きたいと思います。

 

 

さて、この美女は何者なのか??  笑

ご期待ください。

 

会社の状況、、

 

 

イベント・大会明けで疲れ果てている人がPCを除く表情です。。。笑