先日発売になりました安島シークレットカラー第２弾！！

各カラーの特徴について安島裕仁氏からレポートが届いておりますので是非ご参考にしていただければと思います！！

 

皆様こんにちは！
フィールドスタッフの安島です。

先日発売になりました、安島カラー♯6〜9番！

なんだよほとんど単色じゃんかよー
イヤイヤ違うんですよっ
って所を説明させていただきます。

今回はマッディ用と言うことで、
自分がマッディでよく使う、ゴールド、蛍光ピンク、グリーンメタリックにちょっと手を加えた4色をセレクトさせていただきました。

6番
ゴールドに両面ホロリウム

マッディウォーターの特徴として、放流直後はあまり口を使わず、時間が立つにつれて魚が水に馴染んでジワジワ釣れ出す(もちろん例外もあります)傾向が強いかと思われます。
蛍光色＋ゴールドにある程度見飽きた魚に対して、寄せる力の強いゴールドにバイトトリガーとなるホロリウムを入れる事で放流されて時間が経って活性の上がった魚をターゲットとしてます。
時間が経った魚というのは、当日入れた魚はもちろん、例えば2ヶ月位前に釣られて回復して、追加放流によって活性の上がった魚も指します。いわゆる残存の魚にも有効です。
と言っても放流直後の魚と、残存の魚のスピードがまちまちです。
是非6番で放流直後の魚と残存の魚を釣り分けを楽しんで下さい(^^)
自分がよく行くジョイバレーさんは6番だけで一日楽しめたり、大会でこの一色で放直、残存を織り交ぜて優勝したりと実績バツグンです！

 

7番
全面濃いめの蛍光ピンクに表グロー飛ばし

放流魚が一段落してから投げることの多い蛍光ピンク。晴れてるときは差し色的に使うのですが、曇り時は紫外線の量が関係してるのか定かではないんですが、釣れる時と釣れない時の差が多くなると感じてます。
グローを入れたところ、安定して釣れる様になり、晴れてる時と同じように差し色的に使えるようになりました！

7番みたいに強い色に言えることなんですが、ある程度釣って少し反応が悪くなったら直ぐに違う系統の色に変えて、また戻すのが、差し色で数を釣る上で重要かなと思います。

 

8番
ゴールドベースに蛍光ピンク茶色飛ばし、裏茶色

茶色とメタリック系の明滅が欲しくて相当なサンプル量。。塗装屋さんに頑張ってもらいました（笑）
最近感じてるのが、昔はメタリック＋黒、いわゆるLT3〜5系で釣れ続いたんですが、最近昔よりは簡単ではなくなったような気がします。
気のせいかもしれませんが。。。
最近はメタリック＋裏黒を投げた後、裏がオリーブ、茶色といったメタリックの明滅を抑えたカラーにシフトしていくのが良いと感じ、開発しました！
蛍光＋メタリックを茶色の飛ばしで、アピールの面積を落としてるので、放流の3番手、4番手、LT3〜5の前後に投げて頂けたらと思います。
今回の他のカラーと違って、今回の企画が上がってから考案したカラーなので、大会等で実績はないのですが、テストではかなり釣れた自信作です(^^)

 

9番
ゴールドベースのグリメタ面赤ラメ、裏ホロリウム

なぜでしょう？ヴァルケインのプロパーカラーにグリーンメタリックがありません。。
黄色もありません。。理由はわかりませんが・・・

今後の展開に期待です・・・（笑）
すみません脱線しました。

マッディウォーターでバツグンの効果があるメタリックグリーン。
放流直後の魚も狙えて、残存の魚も狙える万能カラーです。
それに活性の高い魚が反応しやすい赤ラメ、ホロリウムを入れたことで、ある程度活性の高い魚を狙えるグリメタに仕上がってます。
活性の低い魚の反応を排除する事で、低活性のショートバイトが無くなるので、高活性の魚に絞りやすくなりました。

安島カラーの特徴として、バイトマーカー(テール、サイドに蛍光色など)がありません。ヴァルケインプロパーカラーも少ないかと思います。
これはあえて入れていません。
本体の色で釣れてるのか？テールのマーカーのカラーで釣れてるのか？マーカーがあることで釣れているのか？
次の一手に迷いが生じるからです。

本来はバイトマーカーなしで、深いバイトが出せるのがベストです。
とはいえバイトマーカーがある事でバイトが深くなる事が多々ありますので、自分は常に10色位マニュキュアの塗料を持ってて釣り場で塗ってます（笑）
試合中でも塗ります（笑）
薄く塗れば3分もあれば乾きます。

皆さんも、バイトがかからないな？とか、魚の口の外に掛かってることが多かったら現場でバイトマーカーを試してみて下さい。
良い組み合わせがあったらこっそり教えて下さい（笑）

また脱線しましたが、、、
今回の安島カラーも全て自信作です！

全国のエリアで楽しんで頂けたらと思います。

マッディウォーター推奨の全4色
是非宜しくお願い致します(^^)