キングフィッシャー鉄板王優勝&HOOKカップ3位入賞(HOOKカップ入賞レポート)!!!!
7月21日栃木県キングフィッシャー様で開催の鉄板王でヴァルケインスーパーバイザーの花井英明氏が見事優勝いたしました!!
さらに7月14日に群馬県アングラーズエリアHOOK様で開催のHOOKカップで同じくヴァルケインスーパーバイザーの佐下橋正樹氏が見事3位入賞致しました!!
スーパーバイザーの皆様の勢いがとてつもないないです!!!
というわけで先日発売になったアングリングFAN9月号のP134~135の『ヴァルケインテスター目線』でも
アングラーズエリアHOOKさんについてご紹介いただいた佐下橋さんですが、大会当日のレポートが届きましたのでご紹介させていただきます!!
皆さん、こんにちわ。スーパーバイザーの佐下橋です!
今年の梅雨はよく雨が降りますねー
毎週雨の釣行は気分が滅入りますが7月14日に行われたHOOKカップに参加しました!
結果はサドンデスで負けてしまいましたが3位となりました。
勝ち進む一戦一戦にポイントがありましたので自分がその日に感じた事をどうタックルチョイス、ルアーチョイスしたかをお伝えしたいと思います。
放流時。
使用タックル
①ダーインスレイヴ 6’1Is-UL インパクト ソリッドにフロロライン1.5ポンド
②ダーインスレイヴ 6’1L リミテッドにエステルライン0.4号
の2本を用意しました。
放流をミスなく釣りたい為と今回の試合はスプーニングの時間が長いであろうと考えた為、放流からマイクロまで幅広くこなせるこの2本を選びました。
案の定、一回戦放流ラウンドは終始スプーニングの勝負となりましたが最後の一本だけはハイドラムFで釣りました。
一回戦を終えた感想は沖にキャストし巻きだした時にバイトが集中、リトリーブし中間まで巻いてくるとまたバイトがあると言うことが分かりました。
放流なしの二回戦
使用タックル
③ダーインスレイブ 6’3BR-XXGL ブレイズラッシュにPEライン0.2号
④ダーインスレイヴ 6’0GL リミテッドにPEライン0.2号
スタート時はハイバースト1.6gで表層を素早くサーチし追う魚がいればスプーニング主体の釣り、いなければプラグに移行という考えで挑みました。
スプーンの反応は鈍くなっていたので
クランクを巻くシチュエーションで絶対の信頼があるXXGLにクーガHFとクーガFで活性の残る魚を釣って行きました。
前半戦を終え釣り座を移動すると横に泳ぐルアー達には反応が無かった為、シュヴァーンシャッドFなどのフローティングミノーのリアクションで三匹追加し通過できました。
三回戦放流有り
試合開始すると対戦相手は順調に釣られておりましたが自分はあたりが出せずかなり出遅れます。
差を最小限に押さえて場所をローテーションしたかったのでこの日一番反応があるフローティングミノーにて釣っていきます。
一本差まで追い付き場所ローテ。その後もシュヴァーンとハイドラムで追加し通過となりました。
準決勝
ここからは放流は入りません。
この日の軸となっているフローティングミノーをどのタイミングで入れるのか、比較的に手前で釣れていたので沖で釣れるパターンはないのか、を考えながら挑みます。
スプーンでスタートし2本
早めのルアーローテでミノーにし3本追加
場所移動し沖のパターンを探るとクーガFのストップアンドゴーが高反応。
バイトミスもありましたが3本追加し勝ち上がることができました。
決勝
この日の自分のパターンをヤりきります。
スプーン、クランク、ミノー全てを駆使しましたが優勝には届きませんでした。
サドンデスはルアーチョイスをミスしてしまいました。マイクロスプーンでサイトで狙えれば勝機があったかもしれませんが中間ウェイトのスプーンで沖を狙ってしまいました。まだまだですねー(>.<)
今回の試合もロッド達に助けられましたー
ルアーを思った通りに操作したい。バラシを減らしより確実にランディングしたい。
様々なシュチュエーションに合うロッドがヴァルケインにはあります
バリエーション豊富なヴァルケインのロッド達。
試投できる釣り場さんもあるので皆さんぜひともお手に取っていただければと思います。
以上、スーパーバイザー佐下橋氏によるレポートになります。
ご参考にしていただければと思います!!