フィールドスタッフ山田 竜二 おおつかっぷ ベリーズ迦葉山戦優勝!!!
先日開催されました、『おおつかっぷ ベリーズ迦葉山戦』
ヴァルケインフィールドスタッフ山田竜二が見事優勝しました!!
高活性な状況が続くハイスコア戦を見事制した山田氏のレポートになります!
レポート終盤のタックルの使い分けも要チェックです!!!
どうぞよろしくお願い致します。
皆さんこんにちは!
フィールドテスター山田です。
5/21 日曜日 プロショップおおつかさん主催である
「おおつかっぷ 第2戦 フィッシングポイント ベリーズ迦葉山」へ参加してきました。
当日は、晴天に恵まれ絶好の大会日和となりました。
普段はクリアーウォーターのポンドのようですが、標高もあってかポンドには雪しろが入り、ささにごりの状況でした。
そして、豊富な水量とたくさんの魚種、大物、数釣り、全てにおいて釣り人を楽しませてくれる釣り場さんです。
<1回戦>
池を4つに区画分けし、前後半の計8グループ 各グループ10名から上位3人が2回戦へ進出 80人→24人
1回戦予選は、1試合20分4ローテーション ※5分前早上がりOK 入場順による次回釣り座決め
自分のカードはA-01 後半! まずは、前半の方の審判。
魚は、小ぶりで超・超・超ハイスピード!!前半グループは前日放流で、その放流魚はアウトレットへ数多くの魚が流れたようで、アウトレット周辺に入った方達は入れ食いモードでした。
((予選第1ローテ))Aエリア 川側アウト
審判時に、まだまだ金系で取れるのではないか?という状況だったのでハイバースト2.4gで始めると高活性は数多く残っており順調な滑り出しでスタートを切ることが出来ました。途中ハイバースト1.8gの金でウェイトだけ下げて釣って行く事も出来ました。バラシも少な目に抑えられ20分で23匹ネットインする事に成功。高活性は、上中下のレンジ、手前も中間も沖もいる状況で、いかにミスなくしっかりと落ち着いて釣っていけるかというのが肝だった気がします。
((予選第2ローテ))Bエリア 川側イン
ここでの釣りは、高活性は少な目という予測し、ポンド中央のインからの流れが落ち着いた場所に
残った高活性を取りに行くイメージで、ハイバースト1.6g 1.3gで3本キャッチし5分を残し早上がり。
((予選第3ローテ))Cエリア 山側イン
第3ローテ前半終了後、放流が入り30分の休憩となりました。ここで入る放流魚は前日放流よりも一回り大きいニジマスが放流され、陽も高くなり、朝一の放流ラウンドとはまったく別の展開になるのではと思っていました。
しかし、どこでどういった感じで釣れるのかわからない為、ここでもハイバースト2.4gでスタートし4本釣ったタイミングで下目のレンジのみのバイトだけになって来た為、もう少しゆっくりルアーを見せたかったのでハイバースト1.8gへチェンジし追加3本をキャッチ。ここでのローテも5分を残し計7本で早上がりとしました。
((予選第3ローテ))Cエリア 山側アウト
最終ローテは2番目入場を獲得し、アウトから2番目の釣り座を確保。今日一番よく放流魚が釣れているエリアなのでここも強気な巻き展開でハイバースト1.8g 1.6gをメインに4本キャッチに成功。
1回戦予選は、トータル37本!グループ2位通過で2回戦へ進出する事が出来ました。
<2回戦>
昼休憩を挟み2回戦スタート。2回戦は、タイマン勝負 24人→12人 15分2ローテ
山側真ん中寄りの釣り座での対決となりました。休憩時間もあった為、魚がリフレッシュしている事を期待し
ハイバースト1.8g で序盤4本キャッチ、その後ハイバースト1.6gで1本、目先を変えクーガで1本キャッチし
6 – 5の1本リードで折り返し、クランクやボトムの可能性を探りましたがあまり合っていない事がわかったので
スプーンの釣りへ戻しハイバースト1.3gで3本キャッチし9 – 6で勝利する事が出来ました。
<準決勝>
放流が入り小休憩。ここでは3人1人抜けの勝負 12人→4人 10分3ローテ
川側真ん中の釣り座での対決となり、予選の途中の放流の展開を思い出しながらの試合運びとなりました。
その時と同様ハイバースト2.4g その後は、対岸付近がノープレッシャーだった為、ハイバースト1.8gの
遠投を活かしスピーディーに探りながらアジャストしていきました。
結果 11 – 9 – 8
11本キャッチに成功し3人1人抜けの狭き門を突破!
※顔面日焼けガード着用中です。黒く塗りつぶししてあるわけではありません(笑)
<決勝>
10分4ローテでの勝負。
おおつかテント前 アウトからのイン方向へ向いた状態での釣り座となりました。
写真手前より1番釣り座、奥側4番釣り座
ローテ順 3 → 4 → 1 → 2
未使用エリアでの決勝。前日放流、当日放流×2回の大量放流だったので、この展開もハイバースト2.4g 1.8g 1.6gをメインに使用し、序盤遅れたものの第3ローテはしっかりと合わせこむ事が出来たので一気にトップ釣果まで数を伸ばす事に成功。
最終ローテもきっちり見つけた下目のレンジとちょっとしたリアクション的なスプーニングで貴重な魚を釣って行く事が出来ました。
※顔面日焼けガード着用中です。黒く塗りつぶししてあるわけではありません(笑)
最終結果 トータル24匹を釣り上げ優勝することが出来ました!!
<本日のメインタックル>
DainsleiF6’2 GL-F WILD SENSE +エステル(スピードがある場合使用)
DainsleiF6’2 VL Ex DRIVER+ナイロン(少し落ち着いてきたタイミングで使用)
高活性な魚を瞬間的に合わせられるWILD SENSE(青木さんモデル)で確実に数を重ね、食いが浅くなってきた時に慌てて合わせてしまわないようにする為ナイロンラインを使用。エステルラインよりもワンテンポ遅らせた確実なバイトだけを取りに行き、そして高次元で魚をネットインさせてくれるVL Ex DRIVER(関さんモデル)。
この2本のハイポテンシャルロッドのおかげでスプーン主体だった1日を最高の結果で終える事ができました。
使用ルアーも、振り返るとほぼ放直系カラーが大活躍。少し落ち着いてからのハイバースト1.8g 1.6gの
光物系や明滅系は、抜群に釣果をもたらせてくれました!
大会運営 プロショップオオツカ様
釣り場提供 フィッシングポイントベリーズ迦葉山様
大会参加の皆様ありがとうございました!!!
最終戦も上位入賞を目指し頑張りたいと思います。