フィールドスタッフレポート 山田竜二!!
フィールドスタッフの山田竜二氏による栃木県大芦川F&Cフィールドビレッジさんでのフィールドレポートです!
今週末はOFCカップも開催されますのでご参考になればとおもいます!!
どうぞよろしくお願い致します!!!
皆さんこんにちは!
フィールドテスター山田です。
さて先日は、
ルアーの新しい発見や再認識を目的に栃木県にある「大芦川フィールドビレッジ」さんへ行って参りました。
段々と季節も進行し、日中太陽の光は暖かく、春が近いことを感じさせてくれるような日でした。
しかし、朝はまだまだ寒いですね。
クリアーウォーターといえば大芦川さんというほど透明度も高く、アングラーのサイトテクニックが
試される釣り場の1つです。
思い切って早めにスプーンでの釣りを見切り、プラグで攻略していく事にしました。
まずは、クーガSのコアグリーンから。下目に魚がいるのでやや落としていく方が良いと判断しシンキングタイプをチョイス。
カラーは、もはやクリアーでの鉄板カラーのコアグリーン。
予想通り、スプーンでは付いてくるもののバイトまで持ち込めなかった魚たちがヒットしてくれました。
シンキングタイプの利点、カウントダウンさせてからのレンジ攻略が成功。
フローティングでは、引けないレンジでの攻略が出来るのが嬉しいですね。
そして、
反応も鈍くなってしまったところで、次にクーガFMR。
このタイミングではポンド全体に陽も入り、釣り人にも優しい時間となりました。
クーガSと同様FMRもコアグリーンで試してみる事に、
すると、今まであまり反応が良くなかった駆け上がり付近の魚達から好反応!
連続ヒットする事が出来ました。
クリアーウォーターということで魚が反応するのが見える為、スピードコントロールによる手前の
アプローチやロッドポジションによるレンジ変動などが非常に有効でした。
ここまでコアグリーンがとても有効だったので、次はジュジュを投げてみる事に。
勿論カラーはコアグリーン!
このタイミングでやや風が吹いて、上のレンジにいた魚の警戒心が薄れたのもプラスの要因だったのか
魚が面白いように付いて来て…、
ひったくるような強烈なバイトを演出!!!
表層付近で起きる出来事にアングラーを楽しませてくれるルアーです。
このタイミングでの使用方法は、ただ巻きでした。
デジ巻きや、トゥイッチの連続動作など集魚力はありますが、バイトまで持ち込む事は
出来ませんでした。
勿論、デジ巻きや、トゥイッチなどの動作が効く事もありますのでお忘れなく。
使い方を詳しく知りたい方は、プロスタッフ荒川氏による動画をご覧下さい。
ジュジュ使用方法動画
午後に入り、放流後落ち着いたタイミングでは、魚のレンジが上がってきたように感じたので、
クーガF(マットレッドグロー)の表層攻略も反応があり、
上、中のレンジが難しくなった際は、ホライザードWi(ブラウン)の下レンジでもバイトを
得ることが出来ました。
そして、プレッシャーが高くなってからは
シュバーンシャッドS(マットオリーブ)によるリアクション的な釣り方も有効でした。
スプーン攻略では、軽めのウェイトによる反応が良かったので
ハイバースト0.8g(No.49 ターニンググリーン)使用。
1日を通してプラグやスプーンで攻略しましたが、状況の変化への対応力や
個々のルアーの動きの確認など非常に勉強になった釣行となりました。
また、近いうちに釣行したいと思います。
本日の使用ロッド
スプーン巻き
DainsleiF6’3 BR/XXGL Braise Rush
DainsleiF6’2 VL Ex DRIVER
DainsleiF6’2 GL-F WILD SENSE
DainsleiF6’1 L Rev-A
プラグ巻き
DainsleiF6’4 Is Another Side Model Impact Solid