【フィールドレポート】秋色に染まる湯ノ湖でヒメマスを追う ネイティブプロスタッフ吉田和真
皆さん、こんにちわ。
ネイティブプロスタッフ吉田和真です。
先日、秋の気配漂う湯ノ湖へヒメマス釣りに行ってきました。
朝の冷たい空気を胸いっぱいに吸い込みながら湖畔へ向かうと、紅葉が色づき始めた山々が鏡のような湖面に映り込み、まるで時間がゆっくりと流れているような静寂が広がっていました。
赤く染まる秋のヒメマス

この季節のヒメマスは産卵期を迎え、婚姻色に染まった赤い魚体がひときわ美しい存在感を放ちます。派手なカラーへの反応が良く、蛍光ピンク・蛍光オレンジ・ゴールドが特に効果的でした。
ヒットルアーと攻略法
効果的だったのはボトムを取れるルアー。
- Figure NTs
- Twilight XF
- Shine Ride



手前の掛け上がり付近をボトムバンプさせると高反応。魚との駆け引きが存分に楽しめました。
自然と向き合う時間
静かな自然と向き合いながら、日常を離れて五感で季節を感じる贅沢なひととき。
そこに生きる命の力強さ、そして季節の移ろいの儚さを肌で感じることができました。
またすぐに訪れたくなる、そんな印象深い一日となりました。
湯ノ湖は今月一杯で禁漁を迎えますがぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
Tackle Data
- Rod: DainsleiF Ondine 5'05L⁺
- Reel: 2000-H
- Line: PE0.6 + Fluoro 6lb
- Lure: Figure NTs / Twilight XF / Shine Ride