圧倒的コストパフォーマンスで大反響をいただいているダーインスレイヴオーバーブレイズシリーズ!!

皆さん、こんにちわ。ヴァルケイン荒川です。

今回はお陰様で昨年末の発売以来、ミドルハイエンドという位置付けでありながら圧倒的なコストパフォーマンスで大反響をいただいておりますダーインスレイヴオーバーブレイズシリーズについて

↑以前に公開させていただいた菊地代表による紹介動画にて徹底的に解説されておりますが改めて私のフィーリングを中心に紹介させていただきますので少しでもユーザーの皆様へのご参考になればと思います。

・6’2ML-HS

ML表記ということでシリーズ中最もパワーがあり、重めのスプーンから操作系プラグ・クランキングにマッチングする使用感となっていますが特筆すべきは操作性に加え、魚からのバイトに対しての追従性とフッキング性を見事に融合している点!!

特にプラグ使用時などはひったくるようなスプーンよりも強い明確なバイトが出ることが多いですが、こういったバイトを獲る為に重要なのがトラウトのバイトをしっかり支える『ロッドの反発力』。

トラウトのバイトの衝撃を吸収しつつ、フッキングの為に絶妙に反発するブランク設計により『グンッ』というバイトを気持ちよくフッキングに持ち込んでくれます。

ルアーの操作性を犠牲にせず、トラウトのバイトを気持ちよく拾ってくれる扱いやすいMLアクションというわけで

イメージ的には・・・

『グンッ』とアタリが出る

ティップがバイトを支え針が刺さる場所を探しホールド

口の中にホールドされた針をティップ~ベリー~バットの連動で深いフッキングに持ち込む

こういった動作を一瞬でオートマチックにこなすブランク設計をぜひ体感していただきたいです。

6’1L-S

オーバーブレイズシリーズの中で中間のパワーを持ったフィールドスタッフ可児雅史メイン監修ライトアクション。

中部地区を中心に活躍する彼はマイクロ~中間ウェイトスプーンアプローチをすごく得意にしている印象が強いですが

まさにスプーニングのベーシックからテクニカルまでをこなしてくれる汎用性の高さが特徴でスプーン全般を扱えるロッドをお探しの方に非常にお勧めの1本です。

なかでもメインウェイトとなる1g台スプーンとの相性が非常によく、高活性から低活性まで魚の動きに柔軟に対応するテーパーは低伸度ラインの衝撃も見事に吸収し、より確実なパターン化へと導いてくれます。

6’1UL-M

UL-Mは北関東を中心に活躍するフィールドスタッフ間中崇斗メイン監修のシリーズ中もっともしなやかなウルトラライトアクション。

しなやかさと柔軟性を追い求めると相反してしまう、キャストフィールや操作性。しかし、UL-Mのダルさの一切ない芯のあるしなやかさは軽快な一振りでマイクロスプーンを驚くほど遠くへ運んでくれます。

その秘密が『張り』を残したティップセクション。これにより沖のバイトもしっかり捉えてくれ、繊細なアプローチ時に求められる強すぎず、弱すぎない操作性を生み出してくれます。

マイクロスプーンやマイクロプラグによるアプローチが求められるシビアなコンディションでの強い味方として動画内でも『新感覚のUL』として紹介させていただいております。

 

オーバーブレイズ3機種ともにエリアフィッシングの基本となるナイロンラインを始め、シチュエーションやテイストに合わせ様々なラインセッティングに対応する設計となっておりロッドの汎用性は、ロッド自体だけではなくラインセッティングによって大きく変わりますが

・6’2ML-HSのハードティップ

・6’1L-Sのシャープなスローテーパー

・6’1UL-Mのミディアムティップ

といったようにミドルハイエンドモデルという枠だけでなく、オーバーブレイズ3機種ともにダーインスレイヴシリーズやゼロヴァージシリーズとは異なるテイストを盛り込んだフィーリングをぜひ体感していただければと思います。

宜しくお願い致します!