鉄板王頂上決戦inキングフィッシャー、フィールドスタッフ安島裕仁 見事準優勝!!

昨日開催されましたフィッシング祭りinしらこばとにご来場の皆様ありがとうございました。
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今年も大勢のお客様にヴァルケインブースに足を運んでいただき新製品のロッドやスプーン・プラグについて色々とお話をさせていただいたり、久しぶりとなったイベント限定カラーの販売の方もとても好評でした。
ありがとうございました。
今週末は11月12日(日)に東山湖フィッシングエリア様で開催のトラウトキング選手権チームバトルに参加致します!!
当日はヴァルケインフィールドスタッフの裏番長、栃林崇央プロデュースのダーインスレイヴ63ALも展示させていただきます!!
その他のロッドも全機種展示させていただきますのでどうぞお手に取ってみてください!!
宜しくお願い致します!!
 
そして、10月29日(日)にキングフィッシャー様で開催されました鉄板王頂上決戦においてフィールドスタッフ安島裕仁が見事準優勝に輝きました。
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大会当日のレポートが届いておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
 

キングフィッシャーさんで行われました、鉄板王頂上決定戦に出場してきました。
この大会は、その名の通り使用できるルアーはスプーンだけとなっており、スプーンの釣りに腕のあるアングラーが集いました。
この日は雨風が強く、スプーンの操作が難しいコンディションでしたが、
ヴァルケインスプーンを駆使し、準優勝する事が出来ました(^^)♪
今回、使用したスプーン、ロッドの使い分けを紹介したいと思います。
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放流直後は、魚のスピードがとても早く、バイトは多数あるのですが、しっかりと掛かり難い状況。
そんな状況下では・・・
荒川氏監修のnewロッド 61IS-SSLにエステル0.4号の伸びの少ないタックルで、反転しないバイトを掛けにいったり、ルアーにじゃれついてくるような魚をソリッドティップで絡めとり、バットの強さでスピーディーに手返しよくランディングします。
放流直後で使用したルアーはシャイラ1.8g
スピードの幅がとても広く、早く巻いてもローリングし難いのでスピードのある放流魚にとても有効です。
魚のテンションが落ちてきたら・・・
私監修のnewロッド 61ML Rev-Sに伸びの少ないフロロ0.4号クラスのタックルで、より魚が反転してから合わせて口の奥に針ががりさせ、バットまで魚の重みを乗せて確実にランディングします。
大会中80匹以上キャッチしましたが、7割以上がこのタックルでした(^^)
スプーンは、まずは水押しの強いハイバースト1.8gで活性の残っている魚にスピードを合わせていきます。
反応が薄くなってきたらハイバースト1.6g。
大きいバイトが出せなくなったら、シルエットが小さく、アピールの抑えたハイバースト1.3gとローテーションしていきます。
ウエイトを下げる際は、バイトがあるうちにローテーションします。
バイトがなくなってからだと、その後のローテーションが後追いになってしまい魚を見失いがちです。
また、ウエイトを下げる際は、前のウエイトよりスピードを上げてスタートすることで足りなくなったシルエットのアピールをスピードで補います。
よりスローな展開でスタートしてしまうと、せっかくのバイトがなくなってしまい、手詰まりが早くなってしまう状況でした。
アタるんだけど乗らない。。
大きなアタりが出せない。。。
そんなタフな状況下では、自分の中では外せないセッティング・・・
61L Rev-Aに伸びの多いフロロ0.4号。
柔軟なティップを活かし、タメの利くタックルで、より反転してからフッキングする事をでより確実にランディングに持ち込む事が出来ました。
巻いてバイトが出せないタフな状況下では・・・
61L Rev-Aにエステル0.3号。
サークルBCを使用したボトムの釣りで、残存魚にてスコアを伸ばしました!
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強豪ひしめくキングフィッシャーさんでヴァルケインnewロッド&スプーンで結果が残せて大変嬉しく思います。
今回紹介させて頂いたロッドの使い分け、スプーンねローテーションが皆さんの釣りに参考になれば幸いです(^^)