【エリアトラウトフィールドレポート】 攻め抜くロッドで魅せるゲーム!様々なルアーセレクトで変幻自在のアプローチ。

みなさん、こんにちは!

VKフィールドスタッフの間中です。

今回は、初場所となる群馬県桐生市にある「黒保根渓流フィッシング」さんへ!

今回もVKプロスタッフ赤羽根さんと釣行です。

現在はサマータイム営業で4時から12時の営業となっておりました。

当日の気温は最高気温で約30度と、普段に比べて、涼しく感じられましたが、時折強い日差しも差し込む一日となりました。

スプーンゲームのメインロッドには、赤羽根さんプロデュースの「DainsleiF 6’1L-H Black Vespine」を使用。ラインはナイロン4.0lbをセッティングしました。

まずは「サーヴァントスピア1.4g」からスタート。

表層〜中層でのバイトが集中する中、ロッドの特長である“バイト保持の長さ”が真価を発揮。違和感を与えにくい絶妙なバランス設計と、しなやかなベンドカーブにより、スムーズにフッキングからキャッチまで行う事が出来ました。

なんと名物のマイトサーモンをキャッチ!!

パワフルな印象を受ける一方で、実際に振ってみると軽快な操作性を実感出来ました。

魚が掛かればロッド全体でしっかりといなしてくれる…まさに“攻め”のスプーニングに理想的な一本です。

その後も活性の高い元気なトラウトたちを連続キャッチに成功する事が出来ました。

後半はプラグ展開へとシフトチェンジ。

タックルには「DainsleiF 6’3ML-H Black Vespine」を選び、ラインにはエステルラインを選びました。

使用したのは「クーガハイドラF」。

アピール力が高く、レンジキープ性能にも優れたこのクランクベイトをやや速めのスピードで表層ちょっと下のレンジを通すことで、しっかりとトラウトの反応を引き出すことができました。

徐々に日差しが強くなってしまい、スローな展開に…

そのタイミングで「ハイドラムS」。

ロッドポジションを高めに構え、スローリトリーブで表層付近を丁寧にトレースすることで、繊細なアプローチが可能となります。

使用した「DainsleiF 6’3ML-H Black Vespine」はロッド長を活かした誘いにも対応し、今回の戦略にもぴったりの一本でした。

この戦略が功を奏し、良型のドナルドソントラウトを更にキャッチ!

狙い通りのマイトサーモンをしっかりと捉え、本日の釣行は大満足のうちに締めくくることができました。

これから気温もグングン暑くなりますが、小まめな水分補給をして熱中症に気をつけてエリアフィッシングを楽しみましょう。

PS.持ち帰ったマイトサーモンは美味しくいただきました!!

【セッティング】

① DainsleiF 6’1L-H Black Vespine

ライン:トラウト リアルファイター® ナイロン スーパーハード4.0lb

ルアー:サーヴァントスピア1.4g

② DainsleiF 6’3ML-H Black Vespine

ライン:トラウト リアルファイター® ポリエステル0.5号

リーダー:ショックリーダー スムーズロック® プラス0.8号

ルアー:クーガハイドラF、ハイドラムS