“DainsleiF Black Vespine 6'1UL-H”解説レポート!!

こんにちは、プロスタッフの赤羽根です。
今回はBlackVespineシリーズで最も繊細なモデル
**「BlackVespine 6'1UL-H」**の魅力をご紹介します。

「掛ける」釣りを可能にするUL-H

通常、UL表記のロッドはやわらかく、ロッドで合わせてもフッキングが決まりにくいため巻き合わせが基本です。
しかし6'1UL-Hは、負荷がかかるまで曲がらない強い張り(UL-Hの「H」=Hard)を持ち、
ロッドでしっかりアワセられる唯一のウルトラライトといえます。

圧倒的な感度が生む繊細な操作性

  • マイクロスプーンやマイクロクランクなど軽量ルアーの動きを明確に伝えるシリーズ随一の感度
  • 水中の微細な変化やバイトをコンマ数秒単位で感知
  • 魚がルアーをくわえている時間がシリーズ最長で、シビアな状況下でもポテンシャルを発揮

この高感度が、繊細なルアー操作と確実なフッキングを両立させます。

推奨ラインセッティング

ラインタイプ太さ特徴
ナイロン2.0lb表層でのスプーニングに最適
エステル + フロロリーダー0.3~0.4号 + 0.6号感度重視・シビアな状況に対応

状況に応じてラインを変えることで、さらに特化したセッティングが可能です。

まとめ

BlackVespine 6'1UL-Hは、
高感度と適度な張りを兼ね備え、
繊細なルアー操作と確実なフッキングを実現。

シビアな状況でも攻め切れる――
繊細な釣りを極めたいアングラーのための1本です。