トラウトキング選手権大地方予選AWB・Deep ParadoxCUP準優勝 持田宇晃レポート!!

みなさん、こんにちわ!!

ヴァルケインフィールドスタッフの持田です。

先日、群馬県にあります太田フィッシングクラブさんで開催されました、

トラウトキング選手権大地方予選AWB・Deep ParadoxCUPにて準優勝する事ができました!

太田フィッシングクラブさんはマッディな水質で比較的フラットなボトム。ポンド中央の馬の背と手前のブレイクに魚が付いている事が多いポンドです。当日は最低気温が-5°Cと冷え込み魚もスローになると予想して挑んだ今大会の様子をレポートにまとめましたのでぜひご覧いただければと思います。

●1回戦 15分×2ローテ

A組で前日放流を狙う展開... 先ずはハイバースト2.4gのスピードで釣れる魚がいるかサーチ...

表層、ボトムからの巻き上げ、ボトムトレースと数投しますが触りが1回だったので、ブラックブラスト1.8gオレ金にローテすると、ボトムトレースで2本キャッチ!

しかしバイトが弱く、もっとスローにアプローチした方がよい感じたので、シャイラ1.5g栃林ゴールドにローテ。しっかり引き込むバイトになり、テンポ良く5本キャッチしますが同匹でサドンデス...

手応えの良かったシャイラ1.5gをそのまま押し切って勝利!

●2回戦 15分×2ローテ

朝一の冷え込みで動けなかった放流魚がまだ残っていると予想...

気温も上がり動きも良くなると考え、シャイラ1.5gよりもスピード対応幅の広いハイバースト1.6g栃林ゴールドでスタート。

1回戦と同じくボトムトレースで様子をみると着底から3巻きでナイスバイト! 幸先よく1本目をキャッチ!!

更に少し浮いたレンジでも反応があるか巻き上げを試すと、こちらも反応良く連発して勝利!

比較的、沖目の巻き出しや数巻きの間でバイトが集中していました。

途中ヘイズFやヴァルキャノンも試しましたが明らかにスプーンへの反応が良く、巻き展開で行こうと決めました!

●3回戦 準決勝 15分×2ローテ

3回戦、準決勝はハイバースト1.6gをなるべく遠投!

ロッド角度やラインスラッグの作り方でスプーンの姿勢や軌道を変え、魚に飽きさせない様に釣っていき、それでもバイトが減ったらカラーローテーション(栃

林ゴールド → ズブロッカグリーン→AJM1)の流れで勝ち上がりました!

●決勝戦 8分×5ローテ

最後は40分の長丁場...今まで使っていなかった釣り座だったので、準決勝で1番反応の良かったハイバースト1.6g

ズブロッカグリーンで入りました。今まで沖で出ていたバイトが減り、手前ブレイクでのバイトが増えました...そこでロッドとラインの角度を付け、ティップでバイト吸収してあげる事でバイトを弾かず、しっかりランディングまで持ち込めました!後半は少し失速しましたが、合計15本釣り準優勝でエキスパートシリーズの権利を獲得する事ができました!

2回戦以降、ハイバースト1.6gで釣りきり、改めてハイバーストの底力を実感した大会でした!!

応援していただいた皆様、 本当にありが とうございました!

また運営していただいたスタッフの皆様、釣り場を提供していただいた太田フィッシングクラブ様、参加された選手の皆様、ありがとうございました!

タックルデータ

●1.6g 前後のスプーン

ロッド:ダーインスレイヴ61GL Rev-F

リール:ルビアス エアリティ 2000番

ライン:エステル 0.35 号 リーダー:フロロカーボン 0.5 号

※ 今回のメインタックルです!

●2g 前後のスプーン

ロッド:ダーインスレイヴ61ML Rev-S

リール:セオリー2000番

ライン:ハードナイロン 0.5 号

●1g 前後のスプーン

ロッド:ダーインスレイヴ61UL-H ブラックヴェスパイン

リール:TD イグニス 2000番

ライン:エステル 0.3 号 リーダー:フロロカーボン 0.4 号