朝霞ガーデン テスト釣行 フィールドスタッフ柏崎

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埼玉の朝霞ガーデンさんに、リオラのテストに行ってきました!
当日は最高気温35℃前後をかなり厳しい暑さ・・・。
今回は普通の釣りの展開の中でトップウォーターが有効なタイミングでリオラを
投入というかたちではなく、
放流以外は釣り座を転々としつつ、リオラで押し通してみました。
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ダーイン64IsにPEというタックルで釣りをしていきましたが、バイトは多数ある
ものの、
フッキングまでいたらない。もしくはフッキングしても浅ガカリでバレてしま
う・・・といった状況が続きました。
もちろん、アクションもその都度変えるのですが、なかなか良いバイトには変わ
らず・・・。
そこでタックルチェンジです!!
どうしてもミノーやトップウォーターなどの操作系のルアーはハードセッティングで
アクションを重視してしまいがちですが、リオラやシュヴァーンシャッドのように
基本的な動きが明確なルアーの場合、多少セッティングパワーを落としてして
水に絡めることによりそのアクションも変化し時にトラウトがよりバイトしやすい
アクションをもたらせます!
 
今回のダーイン64Isにナイロン3lbをセッティングした
タックルに持ち替えて同じアクションをさせてみると・・・
なんと水中にルアーを引き込む良いバイトに変わりました!
その後もこのタックルで釣りましたが、魚からの反応はすこぶる良く、キャッチ
数を重ねていきました。
PEとナイロンとで同じアクションで釣りをしていますが、肉眼ではアクションの
違いを感じることができないくらいの「絶妙なタメ」により、
初めのアクションのキレが良い意味でマイルドになり、魚から良いバイトが得ら
れるようになったと思います。
昨シーズンの加賀で行なわれたトラキン地方予選優勝時のフィールドスタッフ関の
ミノーイングに重複するようなイメージです。
 
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この日の良いバイトを得られるアクションは流れにルアーをドリフトさせつつ、
ゆったりとしたダイブ後にポーズで浮かせる × 2 ・・・
この間に魚にルアーの存在をある程度気付かせて、最後の強めのダイブ、もしく
はダイブ後の浮上でバイトする。といった具合でした。
ダーイン64Is + ナイロン3lb が当日の『より大きなバイト』を生み出すタック
ルセッティングとなったワケですが、
魚の活性や状況次第ではやはり、ダーイン64Is もしくは60GL + PEラインのセッ
ティングが有効となる場合もあると思います。
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マイクロダーター リオラを総評すると・・・
スローな『食わせ』的な展開はもちろん、『リアクションバイト』を誘発するよ
うな速い展開にも対応するかなり適応範囲の広いルアーです!
また、「ダーター」ということで水面から皮一枚のレンジを探れるのもかなりの
強みです。
水面を割ることはできないまでも、皮一枚のレンジには反応する。といったケースは
エリアにおいて多々存在するかと思いますが、そんな状況はリオラの独壇場にな
るかもしれません。
今まではプロトのクリアーのリオラだけでの釣行でしたが、今後は状況や魚の活
性に合わせたカラーローテなども試していきたいと思います。