フィールドスタッフ 青木 シュヴァーンシャッド

フィールドスタッフの青木です。
 
今回はリミットレスエリアシリーズ、シュヴァーンシャッドの使い方をご紹介したいと思います!!SV1
シュヴァーンシャッドは表層から中層までのレンジをターゲットにしたエリアでは珍しいシャッドタイプのルアーです。
シャッドやミノーというと色物系の魚種を狙うイメージがありますがシュヴァーンシャッドは色物だけでなくニジマスも狙えるシャッドとして開発されました。
では実際にどのような状況でシュヴァーンシャッドを使用するかというと魚が表層から中層に居る時でスプーンやクランクで良い反応が得られない状況。なぜそのタイミングになるのかというとスプーンは魚の状況に合わせていって喰わせる釣りそれに対しシュヴァーンシャッドは魚のスイッチをこちらから入れてリアクションで喰わせる釣り、スプーンで反応しない魚を釣ることが出来るからです。
では実際にどうやってリアクションで釣るのか?
動かし方の基本は、タダ巻き・トゥイッチ・ジャーク・デジ巻きの4種類。これらを組み合わせることにより無限のアクションが可能になります。
この時に1番重要なことそれは、、、、、、、、、
 
 
喰わせの間を入れることです!!
 
 
例えばジャーク・ポーズ・ジャーク間のポーズが喰わせの間になります。
これを意識しながら色々な動かし方を試して1番反応が良いアクションで釣っていきます。
そしてもう一つ重要なことは動きをイメージすることです。
イメージするにはまずルアーがしっかり見えるところで動きを見てある程度動きを覚えることが必要です。
これはスプーンで釣る時も同じですが水中でどう動いているのかをイメージすることによって反応が得られなかった時に次どうするかを決める重要なヒントになります。動きを弱くするのか強くするのか、早くするのか遅くするのか…これを調整することによって魚の反応が一気に変わることもよくあります。
次に色についてですが、私個人の選択する順番は光物→派手→地味と基本はスプーンと同じです。やはり活性の高い魚から釣っていくことをベースに選択していきます。魚が見えるクリアウォーターなら視認性から選ぶこともあります。動かし方で魚がどう反応するのかをより明確に判断できるからです。魚の反応を見てレンジ、動き、色を詰めて行くとスプーンでは全く反応しなかった魚達を放流魚のように連続して釣ることも出来ます。
 SV2
ぜひ皆さんもシュヴァーンシャッドならではの釣りを試してみては如何でしょうか?
管理釣り場の新たな楽しみ方を増やすことが出来ると思います。